『ボクの殺意が恋をした』中川大志、撮了で新木優子に感謝「ずっと隣で支えてくれた」

ドラマ
2021年09月12日

『ボクの殺意が恋をした』

『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 毎週(日)後10・30~11・25)で、主人公・柊を演じる中川大志、ヒロインの葵を演じる新木優子がクランクアップを迎えた。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。

最終日の撮影場所は、ドラマに何度も登場した鳴宮美月の仕事部屋。撮影は長時間に及び、2人がクランクアップを迎えた時には夜遅くなっていた。

撮影クルーが見守る中、宝来忠昭監督から花束を贈られた新木は「3か月間、濃い時間を過ごさせていただきました。大変な状況での撮影でしたが、一つ一つ乗り越えて、楽しめた現場でした。大志君が、いろんなところに気を配ってくださり、私たち共演者を引っ張ってくれました。年下ですが、尊敬するところばかりです。熱い夏になりましたし、楽しいこの作品に参加できてうれしかったです! ありがとうございました!」と笑顔であいさつ。

続いて、星野和成監督から中川に花束が。受け取った中川は「終わりました~!! 主演が決まってからずっと…今日は泣かないと決めていたんですが(笑)。自分にとって初めてのゴールデンプライム帯の主演、そしてオリジナル作品にチャレンジさせていただき、生み出す大変さ、苦しさもあらためて痛感しました。でもそれが楽しかったし、自分はやっぱり演じることが好きなんだと感じました。スタッフ、共演者の皆さんに支えていただき、たくさんチャレンジさせていただいた。この先役者をやっていく上で、この作品はずっと忘れない経験になりました。そして、優子ちゃんがずっと隣で支えてくれました。頼ってばかりでした。本当に楽しかったです! 皆さんありがとうございました!」と、これまでの思いがあふれ、感極まった瞬間もあったが、笑顔にあふれたあいさつでドラマの撮影を締めくくった。

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
毎週日曜 後10・30~11・25