浜辺美波が医療ミステリードラマに初挑戦「撮影も放送も全てが楽しみでなりません」

ドラマ
2021年10月28日

来年1月スタートの月10ドラマが、浜辺美波が主演を務める『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に決定。浜辺のほか、原作者・樹林伸、河西秀幸プロデューサーからコメントが到着した。

原作は、『金田一少年の事件簿』をはじめ、あまたのヒットドラマの原作を手掛けた樹林伸の小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」。複雑化を辿る病因を鮮やかに解決する画期的な医療小説を、痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化する。

今回、フジ系連続ドラマ初主演を務める浜辺美波が演じるのは、早朝の公園で倒れていた正体不明の女性・雪村白夜(ゆきむら・びゃくや)。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、素肌に白衣という出で立ちで発見される。彼女は自身を「白夜」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。

しかし、そんな無垢で、真っ白いキャンバスのような存在である白夜には、なぜかベテランの医師も舌を巻く驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。医師でもないのに、わずかな情報からどんな病気も見抜く、彼女はいったい何者なのか…。

この度の発表にあたり、浜辺は「今回はじめて医療ドラマに挑戦することができ、ストーリーに触れること、撮影も放送も全てが楽しみでなりません」と期待感を口にする。

続けて「白夜は謎の多い役なのですが、卓越した医学の知識と誰にも負けない診断能力を持っていて、今まで見たことがない主人公です。不思議な魅力やかっこよさがあり、なんだか応援したくなる」と役柄についてコメント。

最後は「毎週スカッとする爽快感を感じていただきながら、いつのまにか大きな謎にみなさんを引き込んでいけるような…そんなドラマにできたらなと思っております」と撮影への意気込みを述べた。浜辺のほか、樹林、河西秀幸プロデューサーのコメント全文は、次ページに掲載。

さらに、白夜がのちに所属することになる「総合診断協議チーム」:通称「CDT」(Comprehensive Diagnosis Team)のメンバーをはじめ、今後も個性的かつ演技派キャストの発表を控えているとのことで、続報からも目が離せない。

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