鈴木浩介が『ミステリと言う勿れ』に出演決定!「見どころは“菅田将暉”が演じる整」

ドラマ
2021年11月30日
鈴木浩介

22年1月10日(月・祝)放送スタートの菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に、天達春生役で鈴木浩介の出演が決定。本人コメントが到着した。

本作は、菅田将暉演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。

原作は累計発行部数1,000万部突破の人気コミックで、ドラマ化が発表されて以降、整を取り巻く登場人物たちを果たして誰が演じるのかが、原作ファンのあいだでも話題となっている。

そんな本作に、新たにセミレギュラーキャストとして鈴木浩介の出演が決定した。鈴木が演じるのは、大学で心理学を教える准教授・天達春生役だ。まだ整が幼少の頃に、彼と出会った天達。

さまざまな問題や悩みを抱えていた少年・整を、パートナーの女性とともに温かく見守り、彼のその後の人生を左右するようなアドバイスを与えたり、道しるべを示したりと、大きな影響を与える存在となっていく。

左から)鈴木浩介、菅田将暉

ところが、パートナーの女性は整と出会った数年後に、悲しい事件に巻き込まれ殺されてしまう。成長した整は、天達が准教授を務める東英大学教育学部に通うことに決めた。

整が天達を何かと頼りにしているいっぽうで、天達も整の類いまれな観察眼や豊富な知識、そして驚異的な記憶力を認めており、お互いをリスペクトしあっているという、成熟した親子のような関係を築いている。

今回の発表にあたり、鈴木は「(天達は)整の兄のようでもあり、教授としての顔もあって、時に親のような気持ちも持っているのかな? と思って演じさせていただきました」と撮影を振り返った。

続けて「見どころはなんと言っても“菅田将暉”が演じる整ではないでしょうか? 整が事件を解き明かしていく姿に、みなさんも参加して彼を越えられるのか? 打ち負かされるのか? を楽しむのが醍醐味になると思います」とアピールを。

最後は「菅田さんを主演に迎えた、新たな“松山(博昭)監督ワールド”、監督がどのように料理するのかが、とにかく楽しみです」と期待感を示した。鈴木のコメント全文は、次ページに掲載。

天達春生役・鈴木浩介 コメント

(天達准教授役は)心理学の准教授ということで、とても大人な落ち着いた人物ではないかと思います。そして、整(菅田将暉)に長年寄り添ってきました。整の兄のようでもあり、教授としての顔もあって、時に親のような気持ちも持っているのかな? と思って演じさせていただきました。
見どころはなんと言っても“菅田将暉”が演じる整ではないでしょうか? 整が事件を解き明かしていく姿に、みなさんも参加して彼を越えられるのか? 打ち負かされるのか? を楽しむのが醍醐味になると思います。
また、松山監督が作る映像の世界観も楽しみです。僕はまだ現場でしか見ていないのですが、現場のカメラワーク、照明などは素晴らしいですよ。ここに音楽が加わることで、さらに素敵になるので早く仕上がった映像を見てみたいです。
菅田さんを主演に迎えた、新たな“松山監督ワールド”、監督がどのように料理するのかが、とにかく楽しみです。

第1話あらすじ

秋も深まるとある日、自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に警察官・薮鑑造(遠藤憲一)、池本優人(尾上松也)がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、なんと遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。
どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、警察署まで任意同行を求められてしまう。青砥成昭(筒井道隆)、風呂光聖子(伊藤沙莉)ら刑事たちに取り調べ室で事情聴取を受けるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄にはいかない整との会話に取り調べは長引く。
池本は取り調べ中に、妻との不仲について整に感づかれ、悩みを聞いてもらい始める始末。しかし事件の捜査上でついに、整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。

番組情報

『ミステリと言う勿れ』
フジテレビ系
2022年1月10日(月・祝)放送スタート ※初回90分スペシャル
毎週月曜日 後9・00~9・54

出演者:
菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、鈴木浩介、筒井道隆、遠藤憲一 他

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mystery/
公式Twitter:https://twitter.com/not_mystery_
公式Instagram:https://www.instagram.com/not_mystery_not

©フジテレビ

この記事の写真