広瀬アリスのASMRにも注目!“飯テロ”特別予告映像解禁 『失恋めし』

ドラマ
2021年12月28日
『失恋めし』
©木丸みさき・KADOKAWA/ytv

2022年1月14日(金)からAmazon Prime Videoで独占配信される広瀬アリス主演ドラマ『失恋めし』より、約5分の特別予告が解禁された。

本作は、木丸みさきのコミックエッセー「失恋めし」(KADOKAWA刊)が原案。「勝手にふるえてろ」(2017)「私をくいとめて」(2020)など話題の映画を手掛ける大九明子が監督を務める。

主人公のキミマルミキを演じるのは、広瀬アリス。地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーターだ。

そして、近所の花店の青年を井之脇海が、ミキのマンガを連載する地元紙の出版社・STO企画の面々を村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが、近所のお弁当店の佐藤さんを若林拓也が演じる。

さらに、各話ゲストには、門脇麦、前野朋哉、小西桜子、三浦透子、大友花恋、紺野ぶるま、深川麻衣、林遣都というフレッシュで豪華なキャストが顔をそろえる。ミキと共においしいめしを味わううちに、いつしか傷ついた心が癒され前向きな気持ちになっていく。

このたび、年明け早々に配信がスタートする本作の見どころが惜しみなく詰め込まれた約5分の長尺本編映像が解禁された。今回公開された映像からは、ゆる~くて心地よい世界感と登場人物たちのユニークなキャラクターが垣間見られる中、門脇麦演じるサバ子が「私たち、付き合ってたよね?」と首をかしげ、前野朋哉演じる部下が上司に「婚約を解消されました」と報告し、深川麻衣演じるエイコが「本当に好きな人は別にいて…」と告白するなど、失恋人たちの意味深な失恋のキーワードが漏れ聞こえてくる。

さらに、大九監督が特にこだわった、ミキが食べる時の“おいしい音”にも注目。撮影時に広瀬は大九監督から「とにかくおいしく食べて」と声を掛けられたと言い、食べる時のクセや、おいしくてつい出てしまったアドリブがそのまま活かされているシーンも。ねぎ焼き、カニコロ、大学いもなど、次々に頬張り、幸せな笑みを浮かべるミキの姿を見ていると、おいしいめしが食べたくなること間違いなしだ。

また本作は、すべて実在する飲食店で撮影が行われており、各話ごとにその店の人気メニューが続々登場する。

『失恋めし』予告映像

https://www.youtube.com/watch?v=gk6wmygw9wc

あらすじ

一つの恋が終わった時、元気をくれたのは、あの味だった
イラストレーターのミキ(広瀬アリス)は、フリーペーパーで“失恋めし”というエッセイ漫画を連載中。失恋の思い出と、それにまつわる“めし”の話を集めて描いているのだが、最近はネタ切れ気味で困っていた。ネタになる失恋がどこかに転がっていないかと悩むミキは、ある日縁結びの御利益がある神社で「いい失恋に巡り合えますように」と手を合わせる。すると、思い詰めた表情の⼥性を見かけ、後を付いて定食屋に入り、⼥性の失恋エピソードを聞くことに。これを機にミキは街中で失恋した人々と彼らの思い出の味に巡り合うことになる。

作品情報

『失恋めし』(全10話)
2022年1月14日(金)Amazon Prime Videoにて一挙独占配信
※読売テレビにて、2022年7月放送予定

出演:広瀬アリス 井之脇海 村杉蝉之介 臼田あさ美 安藤ニコ 若林拓也
原案:木丸みさき「失恋めし」(KADOKAWA刊)
脚本:今井雅子
監督:大九明子
音楽:髙野正樹
主題歌:Homecomings「アルペジオ」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

チーフプロデューサー:前西和成
企画・プロデュース:田中雅博
プロデューサー:伊藤太一(AOI Pro.)、長汐祐人(AOI Pro.)
共同プロデューサー:熊谷喜一(ヘッドクォーター)

制作協力:ヘッドクォーター
制作プロダクション:AOI Pro.
制作著作:読売テレビ

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/shitsurenmeshi/
公式Twitter:@shitsurenmeshi
公式Instagram:@shitsuren_meshi

©木丸みさき・KADOKAWA/ytv