えなこ・広瀬アリス・薮宏太らの漫画愛が爆発！りんたろー。も思わず「やばいって！」

11月24日（木）放送の『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ系）に、えなこ、川島明、広瀬アリス、村上佳菜子、薮宏太（Hey! Say! JUMP）がゲスト出演する。

今回の放送は「漫画オタク芸能人お悩み相談SP」を。レギュラー陣から兼近大樹（EXIT）も参戦し、「漫画を愛しすぎて困ってます！」という、えなこ、川島明、広瀬アリス、村上佳菜子、薮宏太のゲスト5人が悩みを相談。最後には“今オススメしたい漫画”を紹介していく。

収録では、えなこが『遊戯王』のブラック・マジシャン・ガールのコスプレで登場。MCの明石家さんまが広瀬に「コスプレはしないの」と聞くと、「『進撃の巨人』の超大型巨人の全身タイツを共演者からいただいて、1人で着て写真を撮りました」と明かし、周りを驚かせる。

「残念ながらTwitterにはのせられなかった」という広瀬に、「あれは簡単に言ったら全裸ですからね。皮膚をもう1枚着てるだけ」と冷静にうなずく川島。続けて、広瀬は「バイオレンス、エログロ、サイコパス、復讐系の漫画が大好き」と自分の嗜好を暴露すると、りんたろー。（EXIT）が「やばいって！」と思わず叫ぶ一幕も。

いっぽう、川島は「（漫画は）目で読むエナジードリンクみたいなもの」と強い漫画愛を語るが、「好き過ぎて仕事に支障が出る」と。「『キングダム』みたいにパワフルな作品だと、自分の体調も整っていないと受け取れない。戦場に立っている1人として読んでいるんで…」と漫画好きならではの相談をする。

広瀬も「仕事に行きたくなくなる」と同意すると、村上も「現役時代、リンクの横まで漫画を読んで、ジャンプを跳んでいる間もずっと気になって」と、オタクエピソードを明かす。

また、兼近が再現ドラマの現場で撮影直前まで読んでいた漫画のせりふを言ってしまった失敗談を話すと、薮も「月曜発売の『週刊少年ジャンプ』の内容にメンタルが左右される」とそれぞれ仕事への影響を語る。

そして、えなこが「格闘漫画が好きで、グラビア撮影でファイティングポーズをとってしまう！」と伝えると、さんまはさすがに「病院、行こう」と否定するが、川島が「番組撮影でちょっと『グラップラー刃牙』の愚地独歩が最強の拳を生み出したポーズを入れると、Twitterで2〜3件コメントが書き込まれる」とフォロー。そのコメントに、漫画オタク全員から「わかる〜」と拍手が起こった。

さらに、薮は『ONE PIECE』の人格がひょう依して、私生活でも漫画のせりふを使ってしまうという。例えば、失恋した友達には「失ったものばかり数えるなよ！　俺がいるだろ？」みたいなせりふを…と説明すると、りんたろー。が「兼近がよく言っているセリフだ！」と驚く様子を。

兼近は「オレ、まったく同じ！」と薮に同意すると、薮は「何年ぶりかに開催された同窓会で帰り際に、“いつかまた一度会えたら、もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?”ってせりふを言うと、友達が…」と兼近のほうを見ると、兼近が笑顔で左手の拳を高くあげる。これにはさんまも共感するが、このシーンとはいったい…？

続けて、漫画での好みのタイプに話が変わると、広瀬は「『鬼滅の刃』の宇髄天元、『終末のワルキューレ』の釈迦の2人が好きすぎてたまらない」と言う。兼近が「初恋は漫画キャラクターの…」と目を細めて告白すると、薮も「僕もありますよ。僕は『ONE PIECE』の…」とそれぞれが好きなタイプを告白。

そこで評論家・梶本修身から、なんと「漫画に感情移入すると、疲労回復やダイエットの効果がある」と衝撃の研究結果が伝えられる。果たして、その科学的根拠とは…。番組最後の「漫画オタクが今オススメしたい漫画」紹介まで、見逃せない内容になりそうだ。