米倉涼子×綾野剛×横浜流星『新聞記者』メイキング写真解禁 藤井道人が明かす舞台裏

ドラマ
2021年12月27日
Netflixシリーズ「新聞記者」

Netflixと制作会社スターサンズが企画製作する、Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日(木)に全世界同時配信)より、メイキング写真が解禁された。

2019年6月に劇場公開され、大きな話題を呼び大ヒットした映画「新聞記者」。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングな展開、スタイリッシュな映像で第43回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞した。

この衝撃の問題作がキャストを一新し、新たな物語として全6話でドラマ化。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈役を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人が務める。

解禁されたのは、撮影現場の様子が伺えるメイキング写真。米倉が本作で演じた東都新聞社会部記者・松田杏奈は「国民には知る権利があり、メディアには伝える責務がある」という強い信念を持ちながらも、届けたい小さな”声”と企業や世論といった大きな力や組織との板挟みにもなる葛藤も抱えている複雑な役どころ。

センセーショナルなテーマの本作のオファーを、脚本が完成する前の段階で快諾したという米倉について、藤井監督は「インディペンデントから出てきた僕らのやり方を積極的に面白がってくださった。空き時間もあえて控え室に戻らず、丸椅子に座ってスタッフや共演者とおしゃべりしたり、自分もチームの1人というスタンスで現場にいてくださったので、本当に助けられました」と座長としてチームを引っ張る米倉の姿勢を絶賛。

一方の米倉は「初めましての撮影現場で実は毎日緊張していました」と裏話を明かし、「今まで演じた役柄では思ったことを言葉や体を使って表現することが多かったのでが、今回はそれを我慢しました。監督の期待に応えたいと何回もテイクを重ね、悔しい思いをすることもありました」と、等身大の新聞記者像を築き上げたことを明かしている。

また、権力側のエリート官僚という役柄を演じる綾野は、自責の念に駆られて憔悴していくさまを演じるため、肉体改造にも取り組んだという。藤井監督は「4日間のセットでの撮影期間の間、剛さんはボクサーの減量みたいに一切食べず、水分もほとんど取らず着実に体を絞っていった。本当に倒れてしまうんじゃないかとスタッフが心配するほど、鬼気迫る執念でした。剛さんの場合、根底に登場人物への愛情がある。そこが信頼できるんです」と同じ作り手としての絶大な信頼を寄せる。

さらに、政治をどこか他人事に感じている就活中の大学生・木下を演じた横浜について、藤井監督は「プライベートでもよく一緒にいますが、ものごとの捉え方や感じ方が結構自分と近い」とコメント。そして「2人とも、選挙や政治のことより目先の生活、就活とか恋愛で頭がいっぱいという若者の気持ちが実感としてよく分かります。だからこの役は絶対彼に演じてほしかった」と横浜へ託した思いを語った。

作品情報

Netflixシリーズ「新聞記者」
2022年1月13日(木)よりNetflixにて全世界同時独占配信

監督:藤井道人
出演:米倉涼子
横浜流星/吉岡秀隆 寺島しのぶ/吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人/柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん/ユースケ・サンタマリア、佐野史郎/綾野剛

脚本:山田能龍、小寺和久、藤井道人
エグゼクティブプロデューサー:坂本和隆、高橋信一
企画・プロデュース:河村光庸
プロデューサー:佐藤順子、山本礼二
ラインプロデューサー:道上巧矢

製作:Netflix
制作プロダクション:スターサンズ

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/新聞記者

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