元宝塚歌劇団・花組トップ娘役の華優希が医師役でドラマ初出演!「一緒に見届けていただけたら」

ドラマ
2022年02月28日
華優希

3月7日(月)放送の浜辺美波主演ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)第8話に、元宝塚歌劇団・花組トップ娘役の華優希がゲスト出演することが明らかに。さらに、本人よりコメントが到着した。

本作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺ミナミ)が、「それ、誤診です!」と診断された病名を覆して患者の命を救っていく“診断医療ミステリー”。3月7日(月)放送の第8話に、元宝塚歌劇団・花組トップ娘役華優希がゲスト出演することが決定した。なお、華は昨年宝塚歌劇団退団後、初のテレビドラマ出演となる。

華が演じるのは、産婦人科医の東堂絵馬。絵馬は、担当している妊婦の子宮内にいたはずの胎児が、突然消えたとCDTに相談を持ち掛ける。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのは、いまだ妊娠のサインが残っていること。その状況に、CDTメンバーは妊娠ではなくがんの可能性を疑うが…。検査の結果、思わぬ事態が発覚するというストーリーだ。

華優希

華は昨年7月に宝塚を退団後、初めてテレビドラマに出演。舞台中心の活動だったため、映画やバラエティなども含め、映像作品に出演するのは、ほぼ初めてという華。本作の出演が決まった時は「すごくうれしかった」といい、「『ドクターホワイト』は、放送前から視聴者としてとても楽しみにしていた作品だったので、その世界の中で自分がお芝居できるのが信じられなくて、現場に行くまでは実感が湧かなかったです」と当時の心境を語る。

自身が演じる絵馬については、「産婦人科医って、生まれてくる命を取り上げるという『人が人を産む』という人生で特別な瞬間に立ち会うとてもすてきな仕事だなと感じたので、それを大切にして演じたいと意識しました。城宝(秀則)監督からは『絵馬は研修医ではないが、若い一生懸命な医師として演じてほしい』と言われていたので、母と子、二人の命と心に寄り添い、患者さんと長い期間をかけて向かい合ってきたという部分が見えたらいいなと」とコメント。

最後は「映像作品が初めてなので、自分自身でもどんなふうになっているかわからないのですが、たくさん勉強させていただいた現場でした。舞台芝居しかしてこなかった自分が、どうやってこの『ドクターホワイト』の世界、CDTメンバーの中で存在しているのか、一緒に見届けていただけたらなと思います」と視聴者へのメッセージを寄せた。華のコメント全文は、次ページに掲載。

左から)瀧本美織、浜辺美波、華優希、高橋文哉
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