井ノ原快彦主演『特捜9』に深川麻衣が新人刑事役で出演決定!「なぜ、私に!?と驚きました!」

ドラマ
2022年03月10日

『特捜9season5』

井ノ原快彦主演ドラマ『特捜9 season5』(テレビ朝日系)の新キャストとして、深川麻衣が出演することが発表された。

2018年4月にスタートし、難事件に挑む刑事たちの活躍のほか、その背景にあるそれぞれの人生模様を“縦軸”としてしっかりと描いてきた本作。

最新シーズンでも、個性が強すぎることでお馴染みの特捜班メンバーが、相変わらず衝突しながらも、事件解決という同じ意識を共有し、全力で捜査に当たる。加えて警視庁内に新設された部署「捜査支援分析センター(SSBC)」に所属し、特捜班の捜査をサポートする三ツ矢翔平役にSnow Manの向井康二が新たにキャスティング。

そして、さらなる新キャストとして登場する深川が演じるのは、しっかり者の優等生である女性刑事・高尾由真。もともと正義感が強く、警察官になったことも周囲からは当然と思われ、任官後も仕事をそつなくこなして順調に自身の評価を高めていた。しかし実は失敗を怖れるあまりチャレンジできない自分に少し苛立っていた側面も。やがて、特捜班のメンバーと関わることで、気づかぬうちに自分の殻を破っていくというキャラクターとなっている。

深川麻衣 コメント

最初に『特捜9』の新シーズン出演のお話をお聞きした時は、正直なところ「なぜ、私に!?」ととても驚きました!これほど長きにわたってファンの方々から愛され続けている作品に参加させていただくこと、井ノ原(快彦)さんをはじめ、特捜班メンバーの皆さんとご一緒させていただくことは、すごく緊張しますが、それ以上にとても楽しみです。第1話の台本をいただき、私が演じる由真のせりふや言葉尻から、「どういう人なのだろう?」と想像を膨らませていましたが、あまり凝り固まらずに、由真という人物像を築いていければと考えています。というのも、先日クランクインし、最初の撮影が吹越(満)さんと田口(浩正)さんとのシーンだったのですが、そこで実際に吹越さんのアドリブを目の当たりにしまして…。「これがウワサに聞いていた『特捜9』の現場なのか!」と実感できました(笑)。こうして今まで皆さんで色々なシーンを生み出してきたんだなと。なので、私も皆さんとのお芝居の中で、その場で生まれるものを大事にしながら、由真というキャラクターを作っていければと思っています。今後、由真がどのような形で特捜班のメンバーと関わり、どのような事件に向き合っていくのか…ぜひ楽しみにしていただければうれしいです!

第1話(4月6日放送)あらすじ

警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという痛ましい事件が発生。捜査本部で遺留品を調べる特捜班の青柳靖(吹越満)と、品川東署の刑事・高尾由真(深川麻衣)は、現場に残されていた長さ10センチほどの針金をコーティングし、先端が加工された“クリーニングハンガー”に目を留める。やがて、その“クリーニングハンガー”を空き巣に使うピッキングツールと踏んだ国木田誠二班長(中村梅雀)や浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、二件目の殺人が起きる。
事件現場であるレストランに小宮山志保(羽田美智子)らが出向く。殺害されたのは同店のシェフで、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、現在、行方をくらませている従業員をよく?りつけていたとの情報と、“マスク姿の男”が現場付近をうろついていたとの目撃談を得る。やがて、従業員を拘束。捜査本部は日常と化していたシェフからのパワハラに耐えかねての怨恨と見ていたが、なんと、第三の事件が発生することに。次の被害者は闇金業の男で、やり口と使用された拳銃は一件目、二件目と同様と判明。そして防犯カメラには、例の“マスク姿の男”が映っていた。残る弾丸は、あと2発。警察官、レストランシェフ、闇金…次は誰が狙われるのか!?
そんな中、直樹はあることをひらめいて新藤亮(山田裕貴)と共に、事件現場を改めて訪れて手掛かりを探すも、ついに恐れていた第四の事件が…!?

番組情報

『特捜9 season5』
テレビ朝日系
2022年4月6日(水)スタート
毎週水曜 後9・00~9・54

©︎テレビ朝日