高槻（伊野尾慧）は尚哉（神宮寺勇太）ら学生たちと“百物語”を…『准教授・高槻彰良の推察 Season2』第2話見どころ

Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が主演、そのバディ役をKing & Princeの神宮寺勇太が務める『WOWOW×東海テレビ　共同製作連続ドラマ　准教授・高槻彰良の推察　Season2』（東海テレビ・フジテレビ系全国ネット）。3月12日（土）の第2話放送に先駆け、あらすじと見どころが到着した。

本作は、完全記憶力を持つ民俗学の准教授・高槻彰良（伊野尾慧）と、人の嘘がわかる大学生・深町尚哉（神宮寺勇太）の凸凹バディによる謎解き民俗学ミステリー。Season2では、新たに小池徹平演じる謎の男・寺内一が登場し、高槻の過去を巡るサスペンスフルな展開が繰り広げられる。

Season1では、最終回にそれまでの視聴率を大幅に更新するなど、話が進むごとにファンが増大。優しい解釈で人を救う“高槻先生”の沼にはまるファンが続出の人気作だったこともあり、地上波初放送決定時にはSNS上で歓喜の声が続出。

3月5日（土）の第1話放送時には、「また高槻先生に会えるなんて」「あの映像美が地上波で見られる！」と、半年ぶりの続編を心待ちにしていた様子がうかがえた。また、関連ワードの“准教授・高槻彰良の推察”“高槻先生”“深町くん”もトレンド入りするなど、本作への期待値の高さが明らかに。

そんな中で迎える、3月12日（土）放送の第2話のテーマは「百物語」。「百物語」とは、百本の蝋燭に火を灯し、ひとつ怪談を話すごとに火を消していき、百話語り終えると何かが起こるという怪異を呼び起こす儀式のこと。室町時代、武家の肝試しとして始まったとも言われている（※諸説あり）。

とある学生の発案で「百物語」に参加することになった高槻たちだったが、そこに寺内が突然現れて…。怪異を巡る謎解きに加え、高槻に執拗に絡む寺内の不穏な空気感が物語をさらに盛り上げていく。

第2話の撮影は、関東近郊にある廃屋で敢行。荒れ果てた廃屋に百本の蝋燭が灯るさまは、それだけで怪異への扉を開きそうな雰囲気を醸し出し、演者たちも自然と「百物語」の世界に入り込めたという。じめっとしたその空気感すら感じられる妖艶な映像もまた、本作の魅力のひとつだ。

さらに、共に「百物語」に参加する学生役として、昨年放送の連続ドラマ『美しい彼』で主演を飾り、大きな話題を呼んだ萩原利久と、『恋です！〜ヤンキー君と白状ガール〜』で主人公と同じ弱視の同級生役を演じ、その実力が注目を集める田辺桃子がゲスト出演。果たして、「百物語」によって本物の怪異現象は引き起こされてしまうのか…。

また、Season2の地上波放送に合わせ、番組公式Twitterでのカウントダウン豆知識のコーナーも復活。民俗学にちなんだ豆知識が毎週月曜日から金曜日まで更新されるとのことで、そちらも要チェックだ。

第2話（3月12日放送）あらすじ

高槻（伊野尾慧）の「民俗学II」を受講している学生・葉山（萩原利久）が研究室にやってくる。高槻が講義で扱っていた「百物語」を実際にやってみたいというのだ。「百物語」は怪異を呼び起こす儀式。
「ぜひやろう！」とテンションが上がった高槻は尚哉（神宮寺勇太）、瑠衣子（岡田結実）とともに会場の廃屋に向かう。そこに遅れてやってきたのは、寺内一（小池徹平）だった。不穏な空気の中、「百物語」が開催される。そして、新たな失踪事件が発生。果たしてそれは百物語が引き起こした怪異なのか！？