松村北斗が“本気”で広瀬アリスに嫉妬！？「いっぱい捕まえたのに！すごく悔しいです」『恋マジ』制作発表

4月18日（月）スタートの広瀬アリス主演ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』（カンテレ・フジテレビ系全国ネット　午後22時00分〜22時54分）の制作発表会が開催。広瀬をはじめ、松村北斗（SixTONES）、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音、藤木直人が登壇した。

本作は、27歳で「恋なんて人生のムダ！」と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの桜沢純（広瀬アリス）と、女性を癒す天才で“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨（松村北斗）をはじめとし、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリーだ。

この度、本作の制作発表会が開催。まず、作品名にかけて「本気で挑戦していること」について聞かれると、広瀬は「あまりないですね…」と悩みながらも、「お仕事です。あまりいろいろなことを長く続けられない自分ですけど、お仕事は楽しいし好きなので、全力でまじめに向き合っています」と。

続けて、松村は「ちょっと前なんですけど、偶然連休があったタイミングで、数年ぶりにゲームを買ってやってみようと思いたったんです。それで3日間ぶっ続けでやり通してエンドロールにたどり着いたんですけど、心底そのゲームに惚れて」と。

「『こんなにやった』『こんなに面白い』って言い回ってCMを狙えないかなと思ったんですけど、　次の日にテレビを点けたらこの人（広瀬）がそのゲームのCMをやっていて！　いっぱい捕まえたのに！　悔しいです」と広瀬への嫉妬心をあらわに。

いっぽう、劇中でシェフを演じる藤木は、「今回、ストーリーの中でオムライスを作るシーンがあるのですが、玉ねぎのみじん切りの練習をしようと思ってやり始めたら、そこから家で料理をするようになりました。オムライスだけでもたぶん200食は作りましたね…。しばらく昼ごはんはオムライスを強制的に食べさせていたので、父親の味はオムライスになったと思います（笑）」とほほ笑ましいエピソードを披露した。

撮影時の裏話を問われると、西野は「まりえちゃんが待ち時間に『外を走りに行かない？』って誘ってくれて、天音君も一緒にスタジオの外周を一周したことがあったんですけど、それがすごく楽しかったです。はじめは競争みたいなことをしたんですけど、すぐに息が上がっちゃってしゃべりながら歩いていました（笑）」と。

すると、松村も「飯豊さんはそうやって人を巻き込むのがすごく上手な方」と同意。「ある時も『踊りましょう』ってお誘いをいただいて、西野さんも一緒に3人で踊った時間がありました。何の曲かはよく分からないダンスなんですけど…」と明かすと、飯豊は「私が幼稚園生の時に踊ったダンスをもう1回踊りたかった」と理由を説明。

「はじめはかたくなに踊らなかった」という岡山も最終的には一緒に踊り、なにやら気に入ったようで、「何事も踏み出すことが大事なんだな、ということを学ばせていただきました（笑）。飯豊さん演じるアリサと劇中でアドリブで踊っているところもあるので、ぜひ探していただけたら」と笑顔を浮かべた。