内藤剛志、新人“猫”豆太郎の厚遇にボヤキ「同じ事務所の後輩なのに車の送り迎えが…」

（左から）塙宣之、内藤剛志（抱っこ／ビビ）、斉藤由貴（抱っこ／豆太郎）、金田明夫『警視庁・捜査一課長season6』©テレビ朝日

4月14日（木）からスタートする『警視庁・捜査一課長season6』（テレビ朝日系　毎週木曜　午後8時～8時54分※初回は午後8時～9時）の10周年記念ライブ配信が行われ、主演の内藤剛志、斉藤由貴、塙宣之（ナイツ）、金田明夫、劇中に登場する猫のビビ役の黒豆と新シーズンから加入する豆太郎が登壇した。

ヒラ刑事からはい上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一（内藤）と捜査員たちの熱い奮闘を描く人気シリーズが、今シーズンで誕生10周年を迎える。

配信冒頭、新メンバー・豆太郎のことを知ってもらうべく“豆太郎クイズ”を実施。クイズでは、豆太郎の「好きなこと」「座右の銘」「将来の夢」などが明かされ、かわいい証拠写真に一同メロメロに。さらに豆太郎の役名をリアルタイムで視聴者から募集し、挙がった多くの候補の中から内藤、斉藤、塙、金田の４人がそれぞれお気に入りをセレクト。現在番組公式Twitterでは、４人が選んだ“まめ彦”“ふくふく”“樋口”“小豆（あずき）”という役名候補の人気投票を行っている。

そんな豆太郎について、内藤は「既に２日間ほど一緒に撮影しましたが、落ち着いてスゴイです。実は同じ事務所の後輩なんですが、後輩のくせにあいつは車の送り迎えがあるんですよ。僕は自前なのに…（笑）」とジョークを交えながらベタ褒め。

また、ライブ配信中に内藤から「せっかくつながっているから、もうひとついい？“ドラマの中で僕たちにこんなことやってほしい”というアイデアを募集するのはどうかな？」と新たな提案が。そこで「1：内藤演じる大岩と、床嶋佳子演じる妻・小春に食べてもらいたい料理は？」「2：斉藤由貴演じる平井真琴に大福以外で食べてほしいものは」「3：ナイツ・塙演じる奥野親道は、“ブランク”というあだ名ですが、呼んでほしい間違ったあだ名は？」「4：金田明夫演じる小山田管理官につけてほしいネクタイの柄・模様は？」「5：本田博太郎演じる笹川刑事部長にしてほしい登場の仕方は？」という5つのテーマを設けると、視聴者から次々とアイデアが寄せられ、一同も「これは面白い！」と大盛り上がりだった。

さらに、質問コーナーやスクショタイムで視聴者とのコミュニケーションを楽しんだキャスト一同。ラストは「ライブ配信、24時間やって！」「毎週、配信やってほしい」など別れを惜しむファンからの熱いコメントであふれかえる中、内藤が一課長のおなじみの大号令「2022年も、必ずホシをあげる！」を発動し、待ち構えていたファンも「はいっ!!」と“お約束”の超高速反応を見せ、ライブ配信は幕を閉じた。

内藤剛志コメント

◆シリーズ誕生10年目ですが、10年間を振り返っていかがですか？

あっという間でした。毎年、少しずつ変化を交えてやっているので楽しくて楽しくて仕方がないです。今シーズンもスゴイですよ！

◆石崎ひゅーいさんが書き下ろした主題歌『花束』を聴いた感想は？

“花束”には祝福や別れなどいろいろな意味があると思います。でも僕たちが考えるのは、“みんなで力を合わせて”というイメージ。ひゅーい君、本当にいい歌をありがとう。この歌を心に流しながら、撮影を頑張りたいと思います。

◆今シーズンの見どころは？

先ほどプロデューサーさんから聞いたばかりなのですが、実は10年前に放送した第1作で、この3人（大岩、小山田、平井）がある約束をしていて、その約束をかなえるために今シーズンの最終回で何かが起きる、というんです。それが悲劇に終わるのか大ハッピーになるのか分かりませんが、最終回で決着するようなんです。今シーズンの最終回はとんでもないことになるかもしれません！

◆今シーズンの新レギュラー・豆太郎の印象は？

既に2日間ほど一緒に撮影しましたが、落ち着いてスゴイです。実は、同じ事務所の後輩なんですが、後輩のくせにあいつは車の送り迎えがあるんですよ。僕は自前なのに…。軽く潰していかないとなと思っています（笑）。

◆今回のライブ配信の感想をお願いします！

楽しかった！　僕らこういう感じで毎日楽しく撮影していますので、それが配信の画面に映っているといいなと思います。スタジオではカメラの前でお芝居をするだけですが、実際、こうやってたくさんの方が見てくださっていることを実感できました。本当はもっとたくさん質問に答えたかったです。今シーズンのオンエア中にもう1回ぐらいライブ配信をやれたらいいですね。