King & Prince髙橋海人の直筆題字が『未来への10カウント』タイトルロゴに 木村拓哉が選出

ドラマ
2022年04月14日
髙橋海人(King & Prince)『未来への10カウント』©テレビ朝日

木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分※第2話は10分拡大スペシャル)の第1話エンドロールで、番組タイトルロゴを直筆したキャストがKing & Prince・髙橋海人だったことが分かった。

本作は、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾(木村)が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。

4月14日放送の第1話のエンドロールで、かねて告知されていた番組タイトルロゴを直筆したキャストがボクシングの部長・伊庭海斗を演じる髙橋海人だと判明。このタイトルロゴは既報の通り、「番組タイトルは生徒役の誰かの直筆がいいのでは?」という木村の発案で誕生したもの。誰が書いたかは伏せた上で、木村自らが選び、正式な番組ロゴとして採用された。

©テレビ朝日

自分の手書き題字が選ばれるとは夢にも思っていなかった髙橋は、正式採用の報告を受けるや、目を丸くして大喜び。「まさか自分が書いた題字を、木村さんが選んでくださるとは…本当にうれしくて、恐縮しています!その事実だけでもう“家宝”になります。額に入れて家に飾りたいです!」と声を弾ませた。

劇中で演じる役柄・伊庭のように、いつでも全力で目の前のことに取り組む髙橋。タイトルロゴを書く際も「提出する前に20回くらい書いた」ことを明かし、そんな彼の支えとなったのが祖母の教えだったという。「書いている最中は『もっと味のある感じの方がいいんだろうなぁ』と思いつつも、『字はきれいに書きなさい』というずっと守ってきた祖母の教えに沿って、丁寧に書きました」と。「その成果が出て、番組の顔の一部を背負わせていただけるなんて、こんなに光栄なことはないです」と笑顔を見せた。

現在、第1話の無料見逃し配信はTVerでも視聴可能。動画配信プラットフォーム「TELASA」では、毎週地上波放送終了後にドラマ本編が配信される。

第2話(4月21日放送) あらすじ

廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(髙橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3人の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れる。
しかし、一難去ってまた一難。あろうことか、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまったのだ。麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問。桐沢はけがをさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。
だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらすことに。これまでは部員たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を開始する。
そんな桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2か月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言いだした。基本もままならない今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢。だが、部員たちは一歩も引かない。一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとする。

番組情報

『未来への10カウント』
テレビ朝日系
第2話
2022年4月21日(木)午後9時~10時04分(10分拡大スペシャル)

ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/10count/
Twitter:@miraten_tvasahi
Instagram:@miraten_tvasahi

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