新木優子「うれしかったのと同時にプレッシャーも大きい」竹内涼真主演『六本木クラス』に出演決定

ドラマ
2022年05月09日
『六本木クラス』左から)新木優子、竹内涼真

新木優子が、2022年7月にスタートする『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版である竹内涼真主演『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)に出演することが分かった。

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた大ヒット作『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトでリメイク。竹内涼真を主演に迎えて、東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』として今夏スタートする。

新たな出演者として発表された新木の役どころは、竹内演じる宮部新の同級生で初恋の相手でありながら、新と敵対する長屋ホールディングスで働く楠木優香。『梨泰院クラス』の大ファンでもある新木が、ダブルヒロインの1人として、新と長屋ホールディングスの間で気持ちを揺さぶられ、ジレンマを抱える難役に挑む。

竹内涼真 コメント

新木さんが楠木優香を演じられると聞いて、ぴったりだなと感じました。また、新木さんと僕は年齢が同じなのですが、関係的にもとてもいいなと思いました。同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどんどん中身が濃いシーンを撮っていくと思うんですけど、これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみですし、初日からずっとしゃべっていましたけど、もっとコミュニケーション取って仲良くなれそうだなと感じました。この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います。

新木優子 コメント

私はもともと『梨泰院クラス』のファンで、3日くらいで徹夜をしながら見てしまったほど夢中になった作品でした。回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、「次はどうなるの?」と見始めたら止まりませんでした。その作品のジャパン・オリジナル版『六本木クラス』に出演が決まった時は、うれしかったのと同時にプレッシャーも大きかったです。
私が演じる楠木優香は、新と長屋ホールディングスの間で揺れ動いていくことになるのですが、その姿は台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました。でも、その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性だなと思います。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています。何よりも優香を演じる上では、新と新のお父さんへの気持ちがとても強いと思うので、そこは特に大切にしていきたいです。
大変なシーンも多いと思いますが、そういう中でも竹内さんがいてくださったら、撮影現場はいい雰囲気の中でみんな一丸となって頑張れる作品になるだろうなと思っています。竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです。初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに「陽キャラ」だなとわかりました(笑)。その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうなと思いました。
素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています。ジャパン・オリジナル版『六本木クラス』の魅力を感じていただけるように頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!

番組情報

『六本木クラス』
テレビ朝日系
2022年7月スタート
毎週木曜 午後9時~9時54分

(STAFF)
原作:チョ・グァンジン
『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』
(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)
チョ・グァンジン/キム・ソンユン
『梨泰院クラス』(テレビシリーズ/JTBC)

脚本:徳尾浩司
音楽:髙見 優
演出:田村直己、樹下直美ほか

番組公式ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/
番組公式Twitter:@roppongi_class
番組公式Instagram:@roppongi_class

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