黒島結菜、沖縄ロケで“奇跡のような時間”を体験「この土地に生かされてる」『ちむどんどん』

ドラマ
2022年05月30日
『ちむどんどん』黒島結菜

現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)の沖縄ロケが新たに実施され、ヒロイン役の黒島結菜と制作統括の小林大児からコメントが到着した。

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

そんな本作の沖縄ロケが5月中旬から下旬にかけて、再び舞台地・沖縄で実施された。東京にいるヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)がやんばる地域に里帰りするシーンなどが、県内各地で撮影されたという。

今回のロケについて、黒島は「大事なシーンの撮影で、青空がみえるほど晴れてくれて、奇跡のような時間でした。前回の撮影以上にやんばるの大地と触れ合い、この土地に生かされてるんだなぁと感じました」と報告。

続けて「ドローンカットなど、美しいやんばるの景色もたくさん撮れました! 後半も、暢子がどう成長していくか楽しみにしていてください! 」と視聴者に呼びかけた。黒島と制作統括・小林大児によるコメント全文は以下を参照。

さらに、暢子ら4兄妹の幼少期を中心に、今までの放送を新たな視点で振り返る特別編の放送が決定。前編は6月21日(火)に、後編は28日(火)にオンエアされる。

黒島結菜 コメント
『ちむどんどん』黒島結菜

天気の心配もつきまとった撮影でしたが、無事に撮り切れてホッとしています。大事なシーンの撮影で、青空がみえるほど晴れてくれて、奇跡のような時間でした。前回の撮影以上にやんばるの大地と触れ合い、この土地に生かされてるんだなぁと感じました。
ドローンカットなど、美しいやんばるの景色もたくさん撮れました!
後半も、暢子がどう成長していくか楽しみにしていてください!

制作統括・小林大児 コメント

念願かなって、再び沖縄でのロケーションを無事行うことができ、大変うれしいです。やんばる地域の力強い自然、色彩鮮やかな海から、出演者の皆さんもスタッフもエネルギーをもらえた気がします。物語の後半を彩る沖縄の風と光を、画面を通してお楽しみいただければと思っています。

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

連続テレビ小説『ちむどんどん』特別編
NHK総合
【前編】2022年6月21日(火) 午後10時~10時44分
【後編】2022年6月28日(火) 午後10時~10時44分

©NHK