野口衣織、冨田菜々風ら『もしコイ』メインキャストが発表!「温かくて不思議なお話」

ドラマ
2022年09月17日

鈴野日南役 野口衣織

出演が決まったときは「わぁ! どうしよう !!」って思いました。ドラマや舞台を経験しているメンバーばかりで、焦った気持ちがありつつ、初めてドラマ撮影を経験できると思うとうれしさもありました。
私が演じる日南ちゃんは、自分に自信がなくて、自分のことをあきらめているような静かさをもった女の子…と思っていたのですが、台本を読み重ね、撮影を重ねる中で、繊細で温かい優しさをたくさん感じるようになりました。健気で儚くて愛おしい、そんな日南ちゃんの魅力をどうすれば表現できるかな、と考えながら演じました。演じてみて、すべてが思い通りじゃないからこそ、夢があって愛おしく感じることって、きっとたくさんあるんだろうなと感じました。
ありふれた日常の中の非日常…この作品でしか感じられない甘酸っぱい青春の温かくて不思議なお話をたくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです。

小峰有希役 冨田菜々風

学園ドラマに出演してみたい! という夢がかなって、素直にうれしいです! ただ、びっくりして信じられない気持ちがずっとあって、読み合わせの日は半信半疑で現場へ向かいました(笑)。私が演じる有希は、元気で明るくて何事にも一生懸命でキラキラしている女の子。監督からは「私らしく演じたらいいよ」とアドバイスをいただいたので、撮影では私なりに一生懸命に考えて、役に向き合って演じました。
バドミントンは、練習している動画を撮って見直したり、どこに行くにもラケットを持ち歩いて練習していました。
登場人物ひとりひとりがいろんな気持ちを持っていて、考えれば考えるほど深い作品です。みなさまにも、いろいろな角度から観て楽しんでいただけたらと思います。

森見奈緒役 佐々木舞香

バドミントンを指導してくださる方から「打つのが上手」と言ってもらえたのですが、練習できる機会が少なくて…。撮影の休憩中や合間には(蟹沢)萌子とずっとバドミントンをしていました。収録合間の練習で汗だくになった萌子が「(汗をかきすぎたので)シーンがつながらなかったらどうしよう!」って困るほどでした(笑)。ラケットに触れている時間も長かったですし、今回の撮影を通してバドミントンのことが好きになりました。
奈緒ちゃんは、クールだけど人一倍努力して結果も出してきた…だからこそ、エースの有希ちゃんたちに対して嫉妬心や、もどかしさがあって、だけど負けたくないという芯の強さももっている女の子だと受け止めて、真剣に演じました。頑張っているみんなの姿に心を打たれることもありました…。今の時代を生きている人なら一度は考えたことがあるような、共感できる作品です。ぜひ楽しんでください!

藤丸あおい役 蟹沢萌子

今回のオーディションを通して「演じることってやっぱり楽しいな」と感じましたし、作品のためにしっかりと頑張ろうと思いました。この作品はとてもフシギなお話で、初めて観るときと、2回目に観たときでは印象が大きく変わると思うので、絶対に繰り返し観たくなるだろうなと感じています。
あおいは、部員たちから慕われている部長で、実力ではどこかに劣等感を持っていながらも、それを超えた感情でみんなのことを見ている人だなって感じました。ひとつひとつのセリフの奥にあるあおいとしての気持ちがちゃんと伝わるように心がけて、丁寧に演じました。私自身、あおいの物語がもっと知りたくなりました。
有希と日南を中心に回っていく、でも、バタフライ・エフェクトのように一つのなにかですべてがかわってしまうこともある…そんな青春のきらめきと儚さとが詰まった唯一無二の物語。ぜひ最後までご注目ください!

中瀬小夏役 川中子奈月心

演技をすることが大好きなので、オーディションのお話を聞いたときから楽しみにしていました。オーディションの経験だけでもありがたいという気持ちでしたので、出演が決まったときは…夢心地でした。小夏は高校2年生で、先輩たちととても仲が良い女の子。先輩から愛されている元気でかわいいイメージの小夏をしっかりと演じられるように心がけました。実は、私自身がダジャレ好きということで、なんと、現場でダジャレのせりふを追加してくださったんです! そのダジャレのシーンは監督さんからアドバイスをいただきながら演じました。
このお話は、部活、バドミントン、そして恋…? それにちょっとファンタジーな部分も盛り込まれていて、1つの作品でいろんな面白さを味わえるすてきな作品です。ぜひストーリーを楽しみながら、登場人物ひとりひとりの関係性など細かなところまで注目して楽しんでいただけたらうれしいです!

岬 花梨役 齊藤なぎさ

オーディションは、まさか受かるとは思っていなかったので、出演が決まったときはびっくりしました。脚本を読ませていただいて、とても面白いと思いましたし、何よりもメンバーが演じたらどうなるのかがすごく楽しみになりました。
撮影に入ってみると、日南ちゃん役の衣織のお芝居がすごい! って思いました。演じる上で意識したのは、花梨の“感情”です。物語の仕掛けの部分と花梨がリンクする部分もあって、とても大切に演じました。=LOVEと≠MEで出演する初めてのドラマ、とてもすてきな作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください!

宮部穂乃果役 諸橋沙夏

学園ドラマで学生役のオーディションと思っていたので、まさか自分はないだろうと思っていたのですが…まさかの保健室の先生役での出演が決まったときは、とてもうれしかったです!
保健室の先生って、生徒から人気があるイメージだったので、かわいくて相談に乗りやすくて、オシャレにも気を遣って…そんな先生像を意識しました。私のシーンでは、=LOVE、≠MEのみんなで楽しく演じられたと思いますので、注目してみてください。
お話は、脚本・諸橋隼人さんが描く、普通の青春ストーリーではなくて、現実とはちょっと違った世界を感じさせてくれる物語で、私自身とても大好きなストーリーです。理想の世界を思い描きつつも、ちゃんと今を生きている現実の世界で、大切な相手にちゃんと気持ちを伝えたくなるような作品です。ぜひ楽しんでください!

2分ロングPR =LOVE「好きって、言えなかった」ver

2分ロングPR ≠ME「僕たちのイマージュ」ver

あらすじ

舞台はとある女子高校。
放課後の体育館では、校内選抜に向けて熱の入った練習に励むバドミントン部の姿があった。
高校3年でバドミントン部のエース・小峰有希(冨田菜々風)は、明るい性格で誰からも好かれる人気者だ。ダブルスの組み合わせ発表の日、小峰のペアに選ばれたのは最近になって急に実力をつけはじめた2番手の鈴野日南(野口衣織)だった。引っ込み思案で自信を持てずにいる日南だったが、有希の励ましで徐々に打ち解け合い、仲を深めていく。
いつもワクワクした笑顔を見せる有希と、物静かでいつもスマホを片手にしている日南。正反対の2人だが、息の合ったプレーはチームメイトを圧倒していた。
そんな中、OBのプロ選手と試合をすることになった有希と日南。さらに、大学生で有希の彼氏・副島の姿も。うれしそうに副島と話す有希の姿に、日南はスマホ片手に思い詰めた表情をのぞかせる…。
これは、愛(=LOVE)と私(≠ME)の物語。
有希と日南、それぞれにとって切なくて儚くて、まるで宝物のような愛おしい想いと言葉が、やがて思いがけないストーリーを交錯させていく。

番組情報

『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』
ABCテレビ ※関西ローカル・見逃し配信あり
2022年9月23日(金)深夜0時24分~

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/moshikoi/

※ドラマオーディションの様子は「ABC のドラマch!」にて随時公開中
https://www.youtube.com/channel/UCXGrS_2p1HorG3pysUmXwPw

この記事の写真

©ABCテレビ

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