倉悠貴がSUMIRE主演『階段下のゴッホ』第6話より出演決定!真太郎(神尾楓珠)と深い関係を持つ人物に【コメントあり】

ドラマ
2022年10月06日
『階段下のゴッホ』©「階段下のゴッホ」製作委員会

倉悠貴が、現在放送中のSUMIRE主演『階段下のゴッホ』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)の第6話(10月25日放送)より、劇中のキーパーソンとして出演することが決定した。

本作は、自分らしく生きるために邁進し、強くたくましく夢にも仕事にも向き合い進んでいく主人公・鏑木都の姿を通して、生きやすいようで生きにくい令和の時代を闊歩する女性たちにエールを送るヒューマンラブストーリー。東京藝術大学大学院出身の脚本家・加藤法子が全編脚本を務め、劇伴音楽を火曜ドラマ『中学聖日記』の小瀬村晶が担当する。

大手化粧品メーカーに勤める“高収入バリキャリ女子”で、ある絵画に出会ったことで一念発起し、画家になるという夢をかなえるべく東京藝術大学を目指す主人公・鏑木都をSUMIRE、都が美術予備校で出会う6浪中のミステリアスな青年・平真太郎を神尾楓珠が演じる。さらに朝井大智、田辺桃子、石川瑠華、高橋侃、秋谷郁甫、田中隆三、美波、利重剛が共演。

このたび出演が発表された倉は、2019年に俳優デビューし、NHK連続テレビ小説への抜擢で話題に。昨年は主演映画が2本公開され、今年に入ってからも火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』やドラマイズム『生き残った6人によると』に出演し、ハリウッドでリメイクされるドラマ「SHOGUN」への出演も決定しているなど大注目の若手俳優の1人だ。

本作で演じるのは、以前映画でも共演した神尾演じる真太郎と関係の深い役柄。画力では“才能の塊”である真太郎に引けを取らないほどの人物という役どころだが、根無し草のような生活を送っている。絵画の世界に懸ける真太郎とどのような関係、因縁があるのか。

倉は「脚本を読んで、刺さる言葉がたくさんありましたが、読み終わった時にはふっと胸が軽くなるような、そんな印象を受けました」とコメント。

同時に「美術の世界にいる人とは言っても、“何かを伝える、表現する”ということは自分と共通していて、自分が知っている感情も多くあったので、寄り添いやすかったです」と自身が演じる役柄について共感を示した。

さらに倉は、『階段下のゴッホ』のエンディングテーマでROTH BART BARONが手掛ける「赤と青」のミュージックビデオへの出演も決定。ドラマの演出・プロデューサーを務める小牧桜が、ミュージックビデオを演出するほか、“あの人物”もミュージックビデオに登場する。『階段下のゴッホ』の世界ともつながる「赤と青」のミュージックビデオは、10月24日(月)に公開予定。

倉悠貴 コメント

脚本を読んで、刺さる言葉がたくさんありましたが、読み終わった時にはふっと胸が軽くなるような、そんな印象を受けました。作品の根幹ともなる役なので、毎シーン丁寧に丁寧にと作っていきました。美術の世界にいる人とは言っても、「何かを伝える、表現する」ということは自分と共通していて、自分が知っている感情も多くあったので、寄り添いやすかったです。時に努力というものは残酷で、報われないこともある。でも、自分らしく、好きなものに打ち込むことは素晴らしい。ぜひ、ご覧いただければと思います。

番組情報

ドラマストリーム『階段下のゴッホ』
TBSほか
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

1週間先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて毎週火曜正午に先行配信中
(地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kaidanshita_no_gogh_tbs/
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公式TikTok:@drama_stream_tbs

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