伊武雅刀が胃がん患者役で『祈りのカルテ』第2話にゲスト出演 舞台は冴木(椎名桔平)が指導医を務める外科

ドラマ
2022年10月08日
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』椎名桔平、伊武雅刀 ©日本テレビ

Kis-My-Ft2・玉森裕太主演の土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の第2話(10月15日放送)に伊武雅刀がゲスト出演することが決定し、コメントが到着した。

本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計20万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作のハートウォーミング・ミステリー。

患者の全ての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太が研修先のさまざまな科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによって、それぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を解き明かしていく。

主人公の諏訪野を玉森裕太が演じ、同期の研修医役で池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YU、彼らを見守る指導医役で松雪泰子、椎名桔平が出演する。

第2話の予告映像にて、10月15日放送の第2話のゲスト患者が解禁。伊武は、胃がんと診断された老齢の患者・近藤玄三を演じる。

舞台は、冴木真也(椎名)が指導医を務める外科。冴木が「腹部を切ることなく内視鏡を使った粘膜切除だけで完治する」と告げると、同席する娘・幸子と孫・真緒は安堵し、再来週には80歳になる近藤も「先生方に任せておけば大丈夫だ」と内視鏡手術に前向きな姿勢。しかし翌日態度が一変、思い詰めた表情で「手術をやめる」「俺はがんじゃない」と言い出す。

伊武は、本作について「物語は舞台となる病院の中で、人間の死というものを巡って展開していきます」と。さらに「最後にひと言『人間はひとりでは生きていけない』。先生、ありがとうございました」とメッセージを寄せている。伊武のコメント全文は以下掲載。

伊武雅刀(近藤玄三役)コメント

がんを宣告された老人がいる。娘と孫娘との三人暮らし。
老人の望みはただひとつ。娘が女手ひとつで育ててきた孫を大学に行かせてやりたい。
そんな中でのがんの宣告。家族に迷惑をかけ、好き勝手に生きてきた老人にとって、
家族のために遺したいものがあった。しかし、そう簡単に事は運ばなかった。
物語は舞台となる病院の中で、人間の死というものを巡って展開していきます。
最後にひと言「人間はひとりでは生きていけない」
先生、ありがとうございました。

番組情報

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』第2話
日本テレビ系
2022年10月15日(土)午後10時

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