大友花恋×豊田裕大×本田響矢、本仮屋ユイカ×早乙女太一による恋愛ドラマ2作が新春放送

ドラマ
2022年12月07日
『正しい恋の始めかた』『バツイチ2人は未定な関係』©テレビ朝日

大友花恋、豊田裕大、本田響矢が出演するドラマ『正しい恋の始めかた』(テレビ朝日系 深夜0時25分〜)が1月1日(日)に、本仮屋ユイカ、早乙女太一が出演するドラマ『バツイチ2人は未定な関係~「ふつう」、やめます!編』(テレビ朝日系 深夜0時45分〜)が1月4日(水)に放送決定。両作共に、動画配信プラットフォーム・TELASAとの完全連動で送る。

テレビ朝日の若手制作陣が集結し、その新しい感性によって空前の大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』をはじめ、話題作を生み出してきた年末年始の恋愛ドラマ枠に、地上波×TELASA完全連動の、新たな恋愛ドラマ2作品が誕生する。

まず、大友花恋、豊田裕大、本田響矢という注目の若手俳優がおくる、完璧主義だけど恋愛だけがうまくいかない主人公が、全く違うタイプの男子に出会ったことで、恋をスタートさせようと奮闘する、トライアングル・キャンパスラブストーリー『正しい恋の始めかた』。

そして、本仮屋ユイカ×早乙女太一という実力派俳優がおくる、恋人でも家族でもない、けれど“大切な人”という新しい関係を築き、人生のリスタートを切るバツイチ男女の現代サバイバルストーリー『バツイチ2人は未定な関係』だ。

『正しい恋の始めかた』は、韓国発の大人気ウェブコミック「webtoon」で日本国内での累計閲覧数が1290万ビューを突破(2022年12月6日時点)した話題作が原作。本作で主演を務める大友が演じるのは、日々ToDoリストをこなす完璧主義の大学生・尾崎真心だ。そんな真心が、唯一達成できていない“恋”を始めるべく奮闘する。

演じるに当たり、大友は「こんなに自分に似ている女の子が漫画の中にいたのか!」と真心と自身に共通点が多くて驚いたそう。それだけに役に込める思いは熱く、「キュンキュンしたり悩んだり、自分自身の中でも葛藤しながら進んでいく真心の姿をぜひ、温かく見守りながら応援していただけるとうれしいです」と語った。

そして、そんな恋愛下手の真心の前に現れるのが2人の男子。豊田演じる清水瑛太と、本田演じる桜井優馬だ。瑛太は真心にとって第一印象は最悪で意地悪な先輩、対する優馬は優しくて面倒見のいい、みんなの憧れの先輩。そんな全くタイプの異なる2人が、真心の恋に大きな影響を与えていく。

一方の『バツイチ2人は未定な関係』は、恋人でも家族でもない“名もない関係”を築いていく、話題の同名漫画が原作の新しい恋愛ドラマ。「結婚も恋愛もいらない! けれど必要な時に一緒にいてくれる男がほしい!」と公言するバツイチ女性が、同じ価値観を持つ中学時代の同級生のバツイチ男性と再会し、新たなパートナーとして人生のリスタートを切る。

そのバツイチ女性・藤田真実を演じる本仮屋は、「この作品は、自分にも人にも寄り添って尊重できるお話だなと思います。そんな作品で、藤田真実というキャラクターを私が演じられることは大変光栄です。ドラマ版は、中村君と藤田の関係性がより濃く描かれるので、原作以上に濃くてスピード感ある展開を皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります」と意気込みを。

真実と新しい関係を築いていく中村修吾役を演じる早乙女は、「今までやったことがない役柄や作風なので、未知なチャレンジができそうだなと思い、うれしかった」と。「ちょっと特殊なラブストーリーで、きっと共感できることや、逆に全くわからないという部分もあったりもすると思うんですけど、僕もこの作品の中で、男女の関係性や、人との向き合い方などを見つめていけたらいいなと思っております」と、新たな挑戦に前を見据えた。

さらに、本作は両作共に物語を別の側面から描くオリジナルバージョンをTELASAで配信。『正しい恋の始めかた』は、地上波よりひと足早く、「ほろあま?ほろにが?デート編」を12月31日(土)午前11時より先行配信する。地上波では描かれない、真心と優馬の映画デートなどの胸きゅんエピソードが満載。地上波を見る前でも、見た後でも、どちらでも楽しめる物語となっている。

『バツイチ2人は未定な関係』は、地上波での放送終了後に、「人生は二択じゃない!編」を配信スタート。地上波版からさらに主人公・真実の視点が大きく広がり、中村との新たな日常を描くほか、新たな登場人物も。地上波版の放送後にTELASAを見ると、ドラマの世界観がぐっと広がることだろう。

今回出演が発表されたキャスト陣5名からのコメント全文は、次ページに掲載。

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