小関裕太「10代の頃からご一緒している先輩とも共演できてしびれました」ドラマ『ブラック／クロウズ』第2弾

火曜ACTION！『ブラック／クロウズ～roppongi underground～』小関裕太 ©フジテレビ

12月13日（火）、20日（火）の火曜ACTION！に、『ブラック／クロウズ～roppongi underground～』（フジテレビ／関東ローカル）の第2弾が登場。主演の小関裕太からコメントが到着した。

本作は、闇カジノで実際に起きた数々の“リアルな物語”をベースに、東京・六本木という都会のど真ん中で闇に溺れ落ちていく人々の“業”にフォーカスした、アンダーグラウンド・ピカレスクドラマ。東京の夜に吸い寄せられたショービズ界、スポーツ界、経済界、政財界等の人々が集う、都会の“闇”を描いていく。

6月28日（火）、7月5日（火）に放送された第1弾に続き小関が演じるのは、闇カジノ・ウルトラヴァイオレットの支配人、神崎康樹。ほか、松井愛莉、三浦獠太、萩原聖人らが続投し、新たに池田朱那、竹財輝之助、渡部秀、入来茉里、山口森広、永山たかし、渋江譲二の出演が決定している。

現在、TVerとFODで本作の第1弾を期間限定配信中。小関のコメントは下記に掲載。

小関裕太コメント

第2弾として戻ってこられたことをとてもうれしく思います。見どころとしては、神崎が追っている父の死の真相に前回より一層近づいていきます。“ウルトラヴァイオレット”メンバーには新キャラクター“唯”が加わり、闇カジノのお客さんたちは今回も濃いキャラクターばかりです。例えば、昔と違って売れてからは賭ける額も態度も大きくなった俳優や、その俳優のお金の失態の尻拭いをしにくる先輩俳優、カジノ経営とは相性の悪い、ある能力に長けた官僚など…見どころ満載。新たなドキドキが待っています。個人的に、10代の頃からご一緒している先輩とも共演できてしびれました。深夜にひっそりと現れる『ブラック／クロウズ』の世界にぜひお立ち寄りください。

あらすじ

神崎（小関裕太）は数字に強い唯（池田朱那）を新たに採用する。詩歩（松井愛莉）と新家紘人（三浦獠太）は「分からないことがあったら何でも聞いて」と丁寧に声をかけるも、「別にないんで。大丈夫です」と突き返す唯。開店準備中も、暴露系YouTuberとして人気の高瀬彰（山口森広）の動画に夢中になっている唯に、詩歩たちはあきれ顔だった。

ある日、音楽プロデューサー・浜野実（竹財輝之助）、俳優の吉田諒太（渡部秀）がグラビアアイドルのヒトミ（入来茉里）を連れて来店する。酒を飲みながら威勢よく賭ける吉田だが、負けが続くうちヒトミに八つ当たりを。店内の雰囲気が次第に重くなり、見かねた神崎があるイカサマを仕掛ける。

別の日。官僚の小澤研一（永山たかし）、水野聖（渋江譲二）が来店。初めて来店した彼らだったが、勝ちを重ね3000万円という大金を手にして店を後にする。彼らのやり口を見抜く神崎たちだが…。そんな折、試歩は友人・沙紀が急死したと聞き、不審に思い彼女のことを調べ始める。

いっぽう、父・樹（高杉亘）を殺した犯人を捜し続ける神崎は、意外な人物にたどり着く。