広瀬(原田泰造)が実の父だと知った諏訪野(玉森裕太)が最後の謎に挑む『祈りのカルテ』最終話

ドラマ
2022年12月17日
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』玉森裕太 ©日本テレビ

Kis-My-Ft2・玉森裕太主演の土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の最終話(12月17日放送)の場面写真とあらすじが到着した。

本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計22万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作のハートウォーミング・ミステリー。

患者の全ての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先のさまざまな科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによって、それぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を解き明かしていく。

最終話の舞台は緩和ケア科。人生の最終章に差し掛かった患者たちの苦痛と向き合う指導医・窪啓太郎(髙嶋政宏)のもと、諏訪野は初めて担当医ではなく、主治医を任せられる。その相手は、よく見知った広瀬(原田泰造)。主治医としてやりたいことや行きたいところはないか尋ねるが、広瀬は「もう心残りなんてない」と静かに答える。

そんな中、「警視庁捜査一課・桜井公康」を名乗る男から聞かされる広瀬の意外な過去。24年前、広瀬はとある会社から金を盗み、さらに警察官に暴行を働いた罪で7年間服役していたという。しかし、それが冤罪の可能性があること、そして最後に「諏訪野先生、広瀬さんの息子さんですよね」と告げられる。自分自身に隠された真実にたどり着いた諏訪野。広瀬が抱えた罪を前に諏訪野は主治医として、息子として、最後の謎に挑む。

放送に先駆け、約4か月の撮影期間で育まれた絆を思わせる場面など最終話の見どころシーンのメイキング映像も公開中。

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』メイキング映像

https://www.youtube.com/watch?v=gS2M6tFoYb0

番組情報

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』最終話(第10話)
日本テレビ系
2022年12月17日(土)午後10時

公式HP:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/
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