大地真央が藤ヶ谷太輔の母親役で『ハマ蹴り』に出演決定 エリート息子が自慢のカリスマ経営者を熱演

ドラマ
2022年12月22日
『ハマる男に蹴りたい女』左から)藤ヶ谷太輔、大地真央©テレビ朝日

2023年1月14日(土)にスタートする藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演のオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時〜11時30分)に、藤ヶ谷演じる設楽紘一の母・しま子役で大地真央の出演が決定した。

コミック誌「Kiss」で連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)を藤ヶ谷太輔主演でドラマ化する本作。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”が、日本中に新たなキュン旋風を巻き起こす。

そんな本作に、ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』や映画「母性」など、多数の話題作で唯一無二の存在感を放ち続ける大地真央の出演が決定。大手飲料メーカーの元エリートで、ひょんなことから下宿「銀星荘」の管理人へと転身を遂げる紘一の母であり、日本を代表するカリスマ経営者の設楽しま子役を演じる。

しま子は夫を交通事故で亡くした上に借金を抱えたものの、ある日一念発起して意外な商才を発揮すると、一代で日本を代表する食品メーカー・設楽グループを築き上げたカリスマ経営者。そんなしま子の自慢は、大企業で働く息子・紘一。エリート街道をひた走る我が子を誇らしく思っているが、紘一が人知れず退職し、下宿の管理人として新たな一歩を踏み出したことを知った時、しま子はどのような反応を示すのか…。親子それぞれの複雑な思いや、2人が繰り広げるやりとりにも注目だ。

第1話あらすじ

大手飲料メーカー・カヅキビール勤務、商品開発部のエースとして人もうらやむエリート人生を歩んでいる設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。31歳にして社長賞を3回獲得するなど出世コースを駆け上がっていた。さらに、外資系のバリキャリで家事も完璧な妻・夏美とタワーマンション暮らし…と、公私ともども順風満帆。
そんなある日、その仕事ぶりがアダとなり、突然左遷されることになってしまった紘一。これは事実上のリストラだと気づいた紘一は、自ら退職届を叩きつける。しかし、“夏美ならきっと理解してくれるはず!”と信じて帰宅した彼を待っていたのは、テーブルの上にポツンと残された離婚届だった――。
突然仕事と家庭を一気に失うことになった紘一はぼうぜん…。父亡き後、商才を発揮して成功者となった母・しま子(大地真央)からの電話にも出ることができず…さらに、転職活動を始めたもののうまくいかず、すっかり自信をなくしてしまう。そんな彼を見かねた幼なじみ・佐久間ナオ(西田尚美)は、意味深な表情を浮かべながら“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介する。
教えられた住所へ向かう紘一だが、まさか、ナオが言っていた仕事って愛人契約!? だとしたらありえない! 踵を返そうとしたその瞬間、猛スピードの自転車が突っ込んできて…
衝撃から目覚めた紘一を待ち受けていたのは、自転車を運転していた張本人・西島いつか(関水渚)。いつかを愛人契約の相手だと思い込み、動揺した設楽は思わずとんでもない言葉をぶちまけてしまう。
するとそこに現れたナオが、いつか、増田すず(久保田紗友)、そして自分の3人が暮らす女だらけの下宿「銀星荘」の管理人として紘一を雇いたいと宣言。しかし初日からなぜかやたらと突っかかってくるいつかにすっかりタジタジ…。そんな中、いつかに、会社の同僚・香取俊(京本大我)から電話がかかってくる。転勤で大阪にいるはずの香取からの突然の電話にいつかは…
あれよあれよという間にスタートした元エリート・設楽の管理人ライフ。果たして、最低最悪の出会いを果たしたいつか、鋭い観察眼の持ち主・すず、そして自分の黒歴史を全て知るナオら、個性強めな女性陣との《オトナの一つ屋根の下》生活の行方は…。

番組情報

『ハマる男に蹴りたい女』
テレビ朝日系
2023年1月14日(土)スタート
毎週土曜日 午後11時~11時30分

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hamaruotoko/