HiHi Jets作間龍斗が門脇麦の“15歳年下夫”に「年相応な一面がくせになりました」『ながたんと青と』

ドラマ
2022年12月24日
『ながたんと青と -いちかの料理帖-』右:桑乃木いち日(門脇麦)左:山口周(作間龍斗)キャラクタービジュアル

2023年3月24日(金)より放送・配信スタートする、門脇麦主演の連続ドラマW-30『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(WOWOWプライム 午後11時~)に、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が出演することが決定した。

本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『東京タラレバ娘』『やんごとなき⼀族』など、数々の大ヒット恋愛ドラマの原作を世に送り出してきた月刊漫画雑誌「Kiss」で好評連載中の磯谷友紀の同名漫画をドラマ化。戦後間もない京都を舞台に、年の差夫婦が料亭再建に奮闘する中で絆を育んでいく“グルメラブストーリー”だ。

監督を務めるのは、映画「サマーフィルムにのって」(2021年)で長編映画デビューした新鋭・松本壮史。脚本は『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦⼦』『大江戸もののけ物語』の川﨑いづみをメインライターに、第2回WOWOW新人シナリオ大賞で優秀賞を受賞した弓削勇が執筆する。

WOWOW連続ドラマ初出演の作間が演じるのは、大阪で老舗ホテルを経営する有力者・山口家の三男で、19歳の大学生・周。聡明だが「青と(青とうがらし)」のような歯に衣着せぬ物言いが玉にきずな青年・周と、主人公の料理人・桑乃木いち日(門脇)は、最悪な出会いを経て政略結婚。しかし、ともに料亭「桑乃木」の再建に挑む中で、周はいち日の確かな料理の腕と斬新な発想力にいち早く気付き、やがて一番の理解者となっていく。

戦後間もない時代の中で、悩みながらも前に進むヒロイン・いち日を、古いしきたりを変えることを恐れない大胆さで、時に厳しく、時に温かく支える周。原作ファンからも人気の高いキャラクターを、映画「ヴィレッジ」への出演が発表され、俳優としても着実にキャリアを重ねる作間が、撮影当時、役と同年齢の19歳で演じた周をどのように魅力的に作り上げていくのかに期待が高まる。

そして料亭の再建という縦軸とともに本作の大きな見どころとなるのが、原作ファンから“両片思い(お互いがお互いに片思いしている状態)”と評されるいち日と周のもどかしい恋愛模様。互いに別の人を思いながら、政略結婚した年の差夫婦が、同じ目標に向かって進む中で育んでいく絆の物語となっている。

出演にあたり、作間は「お話をいただいた時、果たしてこんなすてきな作品を自分が演じ切れるだろうかという不安を感じました。しかし、堅苦しくてつかみどころのない周がいち日と出会い、少しずつ変わっていく姿がかわいらしく、垣間見える年相応な一面がくせになりました」と。

さらに「おいしそうな料理も相まって、すごく温かく日々の疲れの癒やしになりました。これからドラマを見ていただける皆さんにも同じような感情を抱いてほしいなと思っています」とアピールした。作間のコメント全文、特報は以下掲載。

作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)コメント
『ながたんと青と -いちかの料理帖-』山口周(作間龍斗)キャラクタービジュアル

今回、山口周役を演じさせていただきます、HiHi Jetsの作間龍斗です。お話をいただいた時、果たしてこんなすてきな作品を自分が演じ切れるだろうかという不安を感じました。しかし、堅苦しくてつかみどころのない周がいち日と出会い、少しずつ変わっていく姿がかわいらしく、垣間見える年相応な一面がくせになりました。おいしそうな料理も相まって、すごく温かく日々の疲れの癒やしになりました。これからドラマを見ていただける皆さんにも同じような感情を抱いてほしいなと思っています。まだまだ演技経験が浅い僕ですが、作品から感じたものをそのまま丁寧に演じました。キャストやスタッフの皆さんの愛情がこもった『ながたんと青と-いちかの料理帖-』を楽しみにしていただけたら幸いです。

特報

https://youtu.be/jHhJ7TuYZqc

番組情報

連続ドラマW-30『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(全10話)
WOWOWプライム/WOWOW4K/WOWOWオンデマンド
2023年3月24日(金)午後11時~放送・配信スタート

https://www.wowow.co.jp/drama/original/nagatantoaoto/

©磯谷友紀/講談社