浅野ゆう子がウラ社会の女帝役で『警視庁アウトサイダー』に降臨!架川(西島秀俊)らを迫力と美しさで圧倒

ドラマ
2023年01月19日
『警視庁アウトサイダー』浅野ゆう子©テレビ朝日

西島秀俊主演ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系 午後9時〜9時54分)の第4話(1月26日放送)に、ウラ社会を知りつくす女帝・手嶌春役で浅野ゆう子がゲスト出演する。

西島秀俊が見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児、濱田岳が一見爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔、上白石萌歌がやる気ゼロな新米刑事・水木直央というワケあり&クセアリな刑事トリオにふんする異色の刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』。

1月26日(木)放送の第4話には、浅野ゆう子がゲスト出演。ウラ社会を知りつくす女帝として、すごみたっぷりに架川たちの前に現れる。

第4話では、架川の恩人で警視庁生活安全部参事官の黒石元警視正(井上肇)が自殺する事態が発生。黒石は組織犯罪対策部の次期部長と目されていたが、数か月前、若い女性との不倫騒ぎが週刊誌に報じられ、依願退職したばかりだった。

黒石は自ら命を絶つ直前、架川に向けて「あれは罠だ。私ははめられた。君も気をつけろ」というメッセージを遺していたことが判明。黒石を罠にはめ、自殺に追い込んだ黒幕はいったい誰なのか…。架川は光輔と直央を巻き込んで捜査を始める。

そして、暴力団「鷲見組」の関与を疑った架川と光輔は、情報を求めて敵対組織を牛耳る超大物の一途会」最高顧問・手嶌春(浅野)の元に乗り込むことに。

『警視庁アウトサイダー』左から)西島秀俊、濱田岳、浅野ゆう子©テレビ朝日

女優として長いキャリアを誇り、シリアスからコメディーまで幅広い役柄を自在にこなす浅野が、本作では和服を粋に着こなし、美貌と才覚で幾多の修羅場をかいくぐってきたであろう春を貫禄たっぷりに演じる。

眼光鋭く架川たちをにらみつけ、「おまえ、死ぬのは怖くないのか?」「誰にものを頼んでる?」と静かに脅しをかけるシーンもあり、その迫力と美しさはまさに圧巻。しかも、春がほのめかした糸口からアウトサイダートリオを揺るがす新事実が発覚する。

1月19日(木)放送の第3話では、直央が夜道をひとりさまよう幼い女の子を保護するが、その女児の母親が行方不明になっている事実が発覚する。最近、地域で若い女性の失踪が2件続いて起きていることから、直央は同一犯による連続誘拐事件に違いないと直感。彼女に押される形で、英児と光輔も捜査を開始する。

そんな事件を追う3人の前に現れるのは、イケメン生物学者・山野井昭(味方良介)。さらに、覆面で過激な持論を発信する謎のライブ配信者“人類総帥”も浮上。果たして彼は何者なのか、誰が演じているのかにも注目だ。

『警視庁アウトサイダー』浅野ゆう子©テレビ朝日

番組情報

『警視庁アウトサイダー』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/outsider