八木莉可子が佐野勇斗主演『おとなりに銀河』に出演決定!【コメントあり】

ドラマ
2023年02月21日
『おとなりに銀河』八木莉可子

佐野勇斗が主演を務める、4月3日(月)スタートの夜ドラ『おとなりに銀河』(NHK総合 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時00分)に八木莉可子の出演が決定した。

原作は雨隠ギドによる同名作。主演・久我一郎役に佐野勇斗を据え、恋愛初心者の2人がたどる、婚約から始まる優しい恋の物語を描いていく。

売れない漫画家の一郎(佐野)は、親を亡くし、幼い妹・まちと弟・ふみおを養うため、必死に漫画を描く日々を送っている。ある日、一郎の漫画に憧れる臨時のアシスタント・五色しおりがやってくる。

彼女の助けで一郎は締め切りぎりぎりの危機を脱するが、疲れて眠っているしおりの体の一部からとげのようなものが出ていることに一郎が気づき、確かめようとそのとげにふれた瞬間、狭い仕事部屋が宇宙に変わった。

とある島の王族の姫だというしおりは、「とげにふれたことでふたりの婚姻関係の契りが結ばれました」と理解不能なことを一郎に告げる。さらに、「まずは恋愛から始めるべきなのでは?」と言うしおり。

そうして不思議な力によって離れていることが困難になった2人は、同じアパートに住むことに。お互いの魅力を発見していく時間が始まる。恋愛初心者の2人はこれからどんな関係を育てていくのか。そしてその恋の行き着く先とは。

流れ星の民の姫・五色しおりを演じるのは、八木莉可子。発表にあたり、八木は「『おとなりに銀河』はファンタジー要素やコメディ要素も含みつつ、全体を包むのは、暖かく、やさしい世界のお話です。そして撮影現場も、作品と同じくらい暖かさとやさしさのあふれた現場となっています」と。

続けて「ど緊張していた私は、本当にしおりの気分で、現場の皆さんの優しさに助けられながら毎日撮影させていただいています。1日の終わりに、観てくださった方をクスッと笑わせて、そしてあたたかい気持ちで包み込む、そんな作品になれたらうれしいです」と思いを明かした。

番組情報

夜ドラ『おとなりに銀河』(全32回)
NHK総合
2023年4月3日(月)スタート
毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時00分

出演:佐野勇斗、八木莉可子 ほか

©NHK