芳根京子&ジャニーズWEST重岡大毅『それってパクリじゃないですか?』がクランクイン「明るくすてきなチームになると確信」

ドラマ
2023年02月25日
『それってパクリじゃないですか?』クランクインした芳根京子と重岡大毅©日本テレビ

芳根京子が主演を務め、重岡大毅(ジャニーズWEST)が共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(4月スタート 日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)がクランクインを迎えた。

本作は、奥乃桜子による小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」が原作の“知的財産エンタメドラマ”。飲料メーカーで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生し、情報漏えいの疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)が、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に特許を取り戻すために奮闘する。

『半沢直樹』『下町ロケット』『君と世界が終わる日に』Season3 など骨太で熱いエンターテインメント作品を手掛けてきた丑尾健太郎が脚本を担当し、主人公の成長物語だけではなく、仕事にまつわる出来事のリアリティにもこだわり描いていく。

真冬の寒さから一転、春のような温かさの中、芳根と重岡が撮影初日を迎えた。スタッフから「4月期水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』、クランクインです。よろしくお願いします!」と声がかかり、拍手で出演者が迎えられ撮影がスタートした。

ファーストシーンとなったのは、カフェで亜季と北脇が居合わせるシーン。芳根、重岡が共に信頼を寄せる中島悟監督が緊張感ある撮影を引っ張る中、監督からカットの声がかかると、打って変わって和やかな雰囲気に。「本番より声が出てるぞー」という監督に対し、「すいませーん!」という芳根の張りのある声が飛び交うなど、チームワークの良さを感じさせる初日となった。

この日の撮影を終えた芳根は、「出演者の皆さんで一度本読みをしてからインを迎えられたのでちょっとホッとしました。明るくすてきなチームになりそうだなという『予感』ではなく、『確信』をもって始められてよかったです!今後スタジオセットを見るのも楽しみです」と安堵の表情で初日を振り返った。

重岡も「皆さん笑顔で空気感もすごくいいですね。猫ちゃんもいるし、2人一緒にクランクインができて、僕はせりふがないシーンだったんですがやっている感は出しておきました(笑)。今後は、パンチの効いた魅力的な出演者が続々と出てくるので、ぜひ楽しみにしていてください」と、今後解禁予定の共演者たちへの期待を語った。

また、撮影期間中のルーティンについて聞かれると、重岡は「僕は“元気に起きる”ですね!」とコメント。一方、芳根が「できる限り自分でおにぎりを作って朝ごはんに持ってきています。ここ3、4年毎日やっていて、こだわりは、のりなし・具材は中に入れない・梅干しを混ぜて作ることですね」と明かすと、重岡が「じゃあ、みんなの分もいっぱい握ってきてください!」とすかさずツッコミを入れるなど、早くも名コンビぶりを見せた。

視聴者へのメッセージを聞かれると、芳根は「水曜の夜はちょっと現実を忘れて、純粋にこの作品を楽しんで見てもらえたらと思うので私たちも楽しみながら頑張りたいと思います」とコメント。重岡は「『知財っていう言葉は最初に聞いた時はすごく難しいと思うかもしれないですが、このドラマを見ていると、お仕事ドラマとしてたくさん笑って面白いと思っていただけて、気づいたときには“知財”ってこういうことなんだって分かる作品になることを目指します』と脚本の丑尾さんが仰っていたのですが、本当にその通りだなって思います。春にぴったりの新生活に元気になるような水曜日になればと思います」と意気込みを語った。

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』
日本テレビ系
2023年4月スタート
毎週水曜 午後10時~

<キャスト>
芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)

<スタッフ>
原作:奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』
脚本:丑尾健太郎
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)
演出:中島悟 ほか
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/
番組公式Twitter:@sorepaku_ntv
番組公式Instagram:@sorepaku_ntv
番組公式TikTok:@sorepaku_ntv

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