木村拓哉の海外ドラマ初出演作『THE SWARM/ザ・スウォーム』本編冒頭映像が公開 木村からコメントも到着

ドラマ
2023年03月04日
『THE SWARM/ザ・スウォーム』©︎Intaglio Films GmbH / ndF International Production GmbH / Julian Wagner / Leif Haenzo

3月4日(土)よりHuluで独占配信がスタートした超大型国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』より、本編の冒頭映像が特別公開。さらに本作で海外ドラマ初出演となる木村拓哉のコメントも到着した。

本作は、2004年にドイツで発表になったベストセラー小説「深海のYrr(現題:Der Schwarm)」をヨーロッパ制作のテレビシリーズ史上最大級の制作費で映像化した深海SFサスペンス。

世界のテレビ史に残るモンスター級の大ヒットを記録したHBO製作ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの1人で、数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが、「ゲーム・オブ・スローンズ」後初めて手掛ける連続ドラマとして注目を集め、今年のベルリン国際映画祭で世界初上映された。

映像化不可能と言われた原作が、実力派製作陣の手によって見事にドラマ化され、各国の実力派キャストたちも集結。さらに日本からは木村拓哉が海外ドラマに初出演するとあり、大きな反響を呼んでいる。

クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症がまん延するなど、世界中の海で突如不可解な現象が巻き起こる中、異変にいち早く気づいた各国の研究者たちが、全身全霊で全容解明に挑む姿をスリリングに描く。異変の原因は一体何なのか。そして宇宙よりも謎が多いと言われる未知の領域”深海”で一体何が起きているのか。彼らがたどり着く、驚くべき結論とは。

ヨーロッパ最大級の水中スタジオで撮影されたハイクオリティーな大迫力映像、精巧かつ大掛かりなVFXやいまだかつてない多種多様な表現で描かれた海の映像美に加え、個性豊かなキャラクターたちによって次々と進展していく緊迫感たっぷりのストーリー。

ドラマのキーパーソンとなるアイト・ミフネ役を演じた木村は「サーフィンを心から愛する僕にとって、海は自分を癒やしてくれるかけがえのない存在です」と語るも、劇中ではほかでもないその海で、人類を未曾有のパニックへと追い込む奇怪な現象が、次々と巻き起こっていく。この根底にある作品テーマが、海を愛する木村の心をぐっとつかむことに。

「人類が海を大切に扱ってこなかったことへの代償が、根底のテーマとなっているこの作品への参加は、僕にとって特別に意味のあることに感じられました」と、物語の意義深さをかみ締めた。

また本作は木村にとって初の海外ドラマ出演作。イタリアでの撮影に参加し、各国から集まった仲間たちと共に切磋琢磨した木村は「今回、フランク・ドルジャー氏をはじめとするとても国際色豊かなチームに参加できたことは、僕にとっても刺激的で貴重な体験でした」と、実りある日々を述懐。視聴者に向けて「世界中の皆さまがこの作品を楽しみ、味わい、感じてくだされば、とてもうれしく思います」と呼びかけた。

まさに規格外という言葉がピッタリなドラマが展開される本作の日本初公開を記念し、YouTubeでは画面いっぱいに広がる雄大なペルーの海、そこに突如現れる不穏な兆しが映し出された冒頭約3分半のドラマ本編映像が本日3月4日から無料公開中。

『THE SWARM/ザ・スウォーム』1話冒頭本編映像

作品情報

Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』(全8話)
2023年3月4日(土)独占配信開始

【第1~3話】3月4日(土)から配信
【第4話】3月18日(土)から配信
【第5話】3月25日(土)から配信
【第6話】4月1日(土)から配信
【第7・8話】4月8日(土)から配信

製作総指揮:フランク・ドルジャー
監督:バーバラ・イーダー、ルーク・ワトソン
原作:「THE SWARM」フランク・シェッツィング著
脚本:スティーヴ・ラリー、マリッサ・レストラード
制作:インタグリオ・フィルムズ、ndFインターナショナル・プロダクション

©︎Intaglio Films GmbH / ndF International Production GmbH / Julian Wagner / Leif Haenzo