和久井映見が清野菜名の母親役で『日曜の夜ぐらいは』出演決定!PRスポット映像も初公開

ドラマ
2023年03月19日
『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)が、4月30日(日)スタート決定。さらに、清野演じる主人公の母親役で和久井映見の出演が発表され、コメントが到着した。

ABCテレビが、この4月から全国ネットで放送開始する新連続ドラマ枠の第1弾となる、岡田惠和脚本のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは』。

このたび、清野菜名演じる主人公の母親役で、和久井映見の出演が決定した。和久井はデビュー以降、映画・ドラマ・CMで数多くのヒット作に出演。シリアスからコメディまで幅広い役柄を演じ、高い評価と多くの支持を獲得し続けている。また、岡田脚本作品に数多く出演し、ABCテレビの制作ドラマでは2007年から花御殿のお菊役で『必殺仕事人』シリーズに出演。俳優として、さまざまな重要な役どころを任される存在だ。

その和久井が本作で演じるのは、清野が演じる主人公・岸田サチの母親・邦子。ある時から車イス生活を送っており、サチと2人きりの暮らしの中、家計を支えるサチがバイトで留守がちなこともあり、外出の機会は極端に少なく、サチ以外の人間との交流もない。

しかし、邦子本人にそうした身の上からくる翳りはなく、むしろその運命を一身に背負い込んでいるのはサチのほう。そんなサチに対し、母親としての負い目や気遣いはもちろんありながらも、1人でいる時間が長いゆえにサチがいる時には構ってほしく、つい絡んだりむくれたりしてしまう、そんなおちゃめな一面を持った人物だ。

役柄の設定上、和久井の登場はほぼ岸田家内で、清野との2人の会話がメインのシーンとなる。お互いを思いやりつつも、母娘ゆえの面倒くささやだんだんと煮詰まっていく空気、その発散の仕方など、家庭の内側で繰り広げられる言葉と感情の応酬を、岡田脚本の妙と2人の演技の掛け合いで表現していく。

発表に当たり、和久井は「台本を読み、とってもせつなく、みんな幸せでいてほしい。笑っていてほしい。そう願わずにはいられません。どうかどうか日曜の夜に、『日曜の夜ぐらいは』ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。

そしてこのたび、ドラマ本編映像を使ったPRスポットが初公開に。サチ、岸井ゆきの演じる翔子、生見愛瑠演じる若葉による友情物語の幕開けに注目だ。

和久井映見 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

人の縁、人とのつながり。人は1人では生きていないから、だからこそ、あたたかくもあり、逃れられないせつなさもあり。
サチ、翔子、若葉。
出会うことによってそれぞれの人生が動き出し、お互いを思いながら、まわりの人も巻き込みながら、また人生が動いていく。
台本を読み、とってもせつなく、みんな幸せでいてほしい。笑っていてほしい。そう願わずにはいられません。
どうかどうか日曜の夜に、『日曜の夜ぐらいは』ぜひご覧ください。

PRスポット動画

番組情報

『日曜の夜ぐらいは
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月30日(日)スタート
毎週日曜 午後10時~ ※初回拡大

公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/