富田望生が南キャン山崎静代役に決定「大変光栄に思います」『だが、情熱はある』

ドラマ
2023年03月23日
『だが、情熱はある』©日本テレビ

4月9日(日)スタートの新日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、富田望生の出演が決定した。

本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の二人の半生を描く、実話に基づいた感動の人間ドラマ。若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。

若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるが、若林、山里、二人共に売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みという負の感情の中でもがいていた。

そんな折に出会った二人は、お互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成し、活動開始。コロナウイルスが世界をむしばむ中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこで二人が見た景色とは…。

このたび、山里亮太の相方、山崎静代役として富田望生が出演することが発表された。富田は、2015年に「ソロモンの偽証」で映画初出演を飾ると、その後は『今日から俺は!!』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、NHK連続テレビ小説『なつぞら』など多くの作品に出演。富田が演じる山崎静代は一体どのような仕上がりになるのか。森本演じる山里亮太と織り成す「南海キャンディーズ」としてのコンビネーションにも期待が高まる。

発表にあたり、富田は「『しずちゃん役の富田望生です』と言える時が、とうとう…やってきました…! このたび、山崎静代さんを演じさせていただきます。お話を頂いた時からバクバクしており、発表された今、もう逃げられないぞ!が正直な気持ちです」と。

さらに「独特な感性と雰囲気、挑戦に潔く踏み入る力強さを待つ魅力的な方を務められること、大変光栄に思います。主人公・山里亮太さんの相方として、山ちゃんの、そして森本さんの数々の言動を、時に受け止め…時に受け流し…。何より言動の理由や矛先の一つになれるよう、リスペクトと情熱を持って臨みます」と意気込みを語った。

番組情報

日曜ドラマ『だが、情熱はある』
日本テレビ系
2023年4月9日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<CAST>
髙橋海⼈(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、⼾塚純貴、富⽥望⽣、ヒコロヒー、光⽯研、薬師丸ひろ子ほか

<STAFF>
脚本:今井太郎
演出:狩山俊輔、伊藤彰記
プロデューサー:河野英裕、長田宙、阿利極
チーフプロデューサー:石尾純
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式Twitter:@daga_jyounetsu

©日本テレビ