稲森いずみ主演『夫婦が壊れるとき』ちりばめられた伏線を回収するTVerオリジナルストーリーが配信スタート!

ドラマ
2023年04月08日
『夫婦が壊れるとき』©日本テレビ

稲森いずみ主演の金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか 毎週金曜 深夜0時30分~0時59分)の第1話が、4月7日(金)に放送(※以下、ネタバレ含む)。放送終了後に、TVerオリジナルストーリー第1話の配信がスタートした。

本作は、2015年・2017年にBBC(イギリス)で放送され、各賞を総なめした『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)を原作とし、2020年には韓国版が『夫婦の世界』として韓国ケーブルドラマ史上最高となる視聴率28.4%を記録した世界的傑作の日本オリジナル版。夫の不倫を知り、徹底的に夫を追い込んでいくヒロインの陽子を稲森いずみ、その夫・昂太を吉沢悠、そして、昂太の不倫相手・理央を優希美青が演じる。

稲森演じる美しき女医・真壁陽子と、吉沢演じる映画監督の夫・真壁昂太、そして、両親想いで純粋な息子・凪。完璧だったはずの生活は、嘘と裏切りにまみれた虚構だった。

昂太のコートのポケットから転がり落ちた色付きのリップ、昂太のマフラーに付着した長い髪、つじつまの合わない話の数々――昂太に女の影を感じる陽子と、陽子の疑いをなんてことのない顔でかわす昂太。しかし、その場しのぎのうそ、うそをつき通すために重ねたうそは、あまりにも簡単に暴かれる。

昂太に募る不信感と、一喜一憂する陽子の心情を、丁寧に演じる稲森。第1話のラストでは、衝撃の展開が待ち受けていた。昂太の言葉に安堵したのは一瞬のこと。長谷川初範演じる大庭医師の一言で明らかになる、昂太のうそ。息をのむ稲森は、まばたき一つせず、陽子の動揺と絶望を体現。緊張をあおる美しい劇伴と大胆なカットバックにより、陽子が受けたショックはより強く深く、視聴者の心に伝わってきた。

4月14日(金)放送の第2話予告では、浮気の証拠をつかむべく早くも行動に出る陽子の姿が。昂太の元へと歩みを進める、その後ろ手には鋭利なハサミが。ここからさらに加速していく怒濤の展開に注目だ。

そして、第1話放送直後にはTVerオリジナルストーリーの配信がスタート。第1話「夫の携帯が怪しいとき」では、幸せに満ちた表情でウエディングフォトを撮影する真壁家の様子が描かれ、陽子と昂太のなれ初めも明らかに。しかしこの瞬間にはもう、昂太の裏切りが始まっていた。

さらに、次週4月14日放送の第2話、5月5日放送の第5話の終了後にも、TVerオリジナルストーリーの配信が決定。本編には描かれないエピソードを通して描く、登場人物それぞれの胸の内。劇中にちりばめられた伏線を回収し、気になる謎も明らかになる。

番組情報

金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』
日本テレビほか
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分

配信:TVer、Hulu 毎話放送後配信開始

<キャスト>
稲森いずみ、吉沢悠、優希美青
内田朝陽、安藤聖、内田慈、結城モエ、犬飼貴丈、矢島健一、七瀬なつみ、長谷川初範

<スタッフ>
原作 : 「女医フォスター 夫の情事、私の決断」原題「Doctor Foster」
原作・脚本マイク・バートレット(Written and Created by Mike Bartlett)
Produced by Drama Republic for the BBC and distributed by BBC Studios
主題歌 : yukaDDWRONG」(avex trax
脚本:鹿目けい子、三國月々子、上野詩織
演出:大塚恭司、長尾くみ子、山元環
音楽 :福廣秀一朗
プロデュース:藤澤季世子
制作:鈴木淳一
プロデューサー : 伊藤裕史、北川雅一
制作協力:テレパック
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/
番組公式Twitter/Instagram/TikTok:@deepfriday_ntv

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