筒井真理子、超特急・草川拓弥、ライス関町知弘が日曜劇場初出演『ラストマン』第1話ゲスト

ドラマ
2023年04月16日
『ラストマン-全盲の捜査官-』第1話にゲスト出演する 左から)草川拓弥、筒井真理子、関町知弘©TBS

4月23日(日)スタートの福山雅治主演、大泉洋共演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系 毎週日曜 午後9時)の第1話に、筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)がゲスト出演することが決定した。

主演の福山雅治が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学⽣として来⽇したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。⼈たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも⼈の輪の中⼼にいるような⼈物。過去のある事故がきっかけで両⽬の視⼒を失っているが、鋭い分析⼒、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁⼈材交流企画室の室⻑・護道⼼太朗役には、大泉洋。代々、警察庁⻑官を務め上げてきた由緒正しい“護道家”の⼈間である⼼太朗は、⾃ら現場を選択し、捜査⼀課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯⼈を捕らえるためにいきすぎた⼀⾯も。

本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが見どころだ。

また、捜査一課の刑事で心太朗の甥・護道泉役で永瀬廉(King & Prince)、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき役で今田美桜、捜査一課のメンバーで松尾諭、今井朋彦、奥智哉、そして彼らを束ねる女性警部補・佐久良円花役で吉田羊、心太朗の父・護道清二役で寺尾聰、心太朗の兄・護道京吾役で上川隆也、皆実の日本での滞在先であるホテルのバトラー・難波望海役で王林が共演する。

このたび、第1話のゲストとして、日曜劇場初出演の筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)の出演が決定。筒井はその確かな演技力で舞台や映画、ドラマと幅広いフィールドで活躍しており、筒井が出演した映画「淵に立つ」が第69回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門の審査員賞を受賞したほか、第71回毎日映画コンクールで女優主演賞、第38回ヨコハマ映画祭では主演女優賞、イタリア・ローマで開催されたAsian Film Festivalでは最優秀女優賞など数々の賞を受賞している。数多の功績が称えられ第70回芸術選奨映画部門 文部科学大臣賞を受賞。筒井が今作で演じるのは第1話のキーパーソンで、病を抱え息子と同居している母親・渋谷直子。心優しいが孤独に生きる息子のことを案じているという役どころだ。

草川はメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメインダンサーの1人として活躍する一方で、俳優として数多くのドラマや映画に出演。近年ではドラマの主演を務めるなど、幅広い活動を行っている。草川が演じるのは、北区ときわ東交番の巡査・植田明人。過去に起きたある出来事がきっかけで事件に巻き込まれることに。

関町は2016年の『キングオブコント』でチャンピオンに輝いたお笑いコンビ・ライスのボケ担当。一方で、これまでにテレビドラマや映画への出演経験もあり、お笑いの舞台に立つときとはまた違った表情を見せている。今回が2017年の出演以来およそ6年ぶりのドラマ出演、自身初の刑事役を演じる関町が、作中でどのような登場を果たすのかにも注目。

番組情報

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
TBS系
2023年4月23日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分※初回25分拡大/午後9時~10時19分

<キャスト>
福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、寺尾聰、吉田羊、上川隆也ほか

<スタッフ>
製作:TBS
脚本:黒岩勉
音楽:木村秀彬、mouse on the keys
全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
協力:日本視覚障害者団体連合
編成プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛、元井桃
撮影監督:山本英夫
演出:土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/
公式Twitter:@LASTMAN_tbs
公式Instagram:lastman_tbs

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