松下奈緒が二宮(坂口健太郎)が追う“婚約者の死”の真相につながる鍵を握る人物に『CODE-願いの代償-』【コメントあり】

ドラマ
2023年05月30日
『CODE-願いの代償-』三輪円役の松下奈緒©読売テレビ

7月2日(日)にスタートする坂口健太郎主演、染谷将太共演の日曜ドラマ『CODE-願いの代償-』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、松下奈緒の出演が決定し、コメントが到着した。

本作は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口健太郎)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いもかなえる」という正体不明のアプリ“CODE”を手にして展開される物語。果たして恋人の死の真相とは。謎のアプリの背後に潜む陰謀とは。幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンスが繰り広げられる。

松下が演じるのは、刑事・二宮が追い求める婚約者の死の真相につながる鍵を握る謎の女性・三輪円。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。三輪の正体、目的とは。

松下は、本作について「すごく面白かったです。台本を読んで自分自身が『続きが気になる! 気になる!』と思った気持ちを大事にして、演じようと思いました」と語り、これから動き出す『CODE』の世界への期待をにじませた。松下のコメント全文は以下掲載。

松下奈緒 コメント

◆台本を読んだ感想

誰しも持っている欲望というものを生かしたドラマで、なかなか今までにない作品だと感じました。
すごく面白かったです。「面白い!」とまず1話で思って、そのあと2~5話も一気に読みました。台本を読んで自分自身が「続きが気になる! 気になる!」と思った気持ちを大事に演じようと思いました。

◆役柄について

円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)。ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています。誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです。

◆作品への意気込み

人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか? 誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。
大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見ていただけたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!

番組情報

日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年7月2日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<キャスト>
坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒

<スタッフ>
脚本:酒井雅秋(『レッドアイズ 監視捜査班』『アバランチ』)、山田能龍(『全裸監督』『新聞記者』)
演出:森淳一(映画「見えない目撃者」『ミス・シャーロック』)、木村ひさし(『警視庁アウトサイダー』『99.9%-刑事専門弁護士-』)
音楽:菅野祐悟(映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」『罠の戦争』)
原作:台湾ドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲 2(英題:CODE2)」(2019年)
チーフプロデューサー:岡本浩一(ytv)
プロデューサー:中間利彦(ytv)、阿部豪(ロボット)、真壁幸紀(ロボット)
制作協力:ロボット
制作著作:読売テレビ

公式HP:https://www.ytv.co.jp/code/
公式Twitter:@code_ytv
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