『だが、情熱はある』最終回!ついに若林(髙橋海人)&山里(森本慎太郎)が“たりないふたり”無観客解散ライブの日を迎える

ドラマ
2023年06月25日
『だが、情熱はある』©日本テレビ

髙橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が主演を務める日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の最終回が6月25日(日)に放送される。

本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動の人間ドラマ。若林役を髙橋海人(King & Prince)、山里役を森本慎太郎(SixTONES)が演じている。

ついに迎える最終話。2021年5月、オードリー・若林と南海キャンディーズ・山里のユニット『たりないふたり』は、12年にわたる活動の集大成となる解散ライブの日を迎える。コロナウイルスの影響の下、無観客でのネット配信にもかかわらずチケットは5万4000枚が売れ、2人を引き合わせたプロデューサー・島(薬師丸ひろ子)も「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨ひとしお。

運命の配信まであと数分。若林の実家では母・知枝(池津祥子)と姉・麻衣(箭内夢菜)が食事を我慢してパソコンの前に張り付き、片や山里の実家では、配信前に食事を済ませようとする父・勤(三宅弘城)、母・瞳美(ヒコロヒー)、兄・周平(森本晋太郎)が慌てて箸を動かす。

その頃、ヒップホップユニット「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(かが屋・加賀翔)とL田雲(かが屋・賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため劇場入り。ほんの数年前までは全くの無名で、何をやってもうまくいかずに自信をなくしていた2人は、若林と山里の番組『たりないふたり』を繰り返し見ては「俺らは俺らのままでいいんだ…」と気持ちを鼓舞。若林と山里をリスペクトし過ぎて、面識もないのに『たりないふたり』の歌を作って勝手にCDをリリースしてしまったのは、2016年のことだ。

一方、若林に誘われて芸人になった春日(戸塚純貴)はどこかのカフェで、山里に見いだされてコンビを組んだしずちゃん(富田望生)はテレビ局の楽屋で、運命の解散ライブを見届けようとしていた。

誰かの人生を確実に動かしてきた若林と山里。それぞれの控室で出番を待つ間、緊張する山里はウロウロと落ち着きなく歩き回り、若林はその足音が気になって…。そして、ついに無観客解散ライブがスタートし、もがき続けた男と男が互いの底の底をさらけ出す。カメラの向こうで約5万人が熱狂した、あの伝説ライブの真実。そしてライブの後、2人だけが見た景色とは…。

『だが、情熱はある』©日本テレビ

番組情報

日曜ドラマ『だが、情熱はある』
日本テレビ系
最終回:2023年6月25日(日)午後10時30分~

<CAST>
髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、戸塚純貴、富田望生、ヒコロヒー、光石研、薬師丸ひろ子ほか

<STAFF>
脚本:今井太郎
主題歌:SixTONES「こっから」 King & Prince「なにもの」
音楽:T字路s
演出:狩山俊輔、伊藤彰記
プロデューサー:河野英裕、長田宙、阿利極
チーフプロデューサー:松本京子
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/
公式Twitter:@daga_jyounetsu

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