“南キャン”森本慎太郎&富田望生と坂井真紀が『だが、情熱はある』クランクアップ「もっともっと成長していけると思える4か月間でした」

ドラマ
2023年06月24日
『だが、情熱はある』©日本テレビ

髙橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が主演を務める日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の最終回(6月25日(日)放送)に先立ち、森本、富田望生、坂井真紀がクランクアップを迎えた。

本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動の人間ドラマ。若林役を髙橋海人(King & Prince)、山里役を森本慎太郎(SixTONES)が演じている。

森本、富田、坂井の3人の最後のシーンは、なんと焼き肉店。またこのシーンが、このドラマの最後の収録となった。しずちゃん役を演じた富田は「私は皆さんから少し遅れて4月の頭からの参加だったので、2か月半の収録でしたが、こんなにずっと走っている感覚のドラマは久しぶりでした。ありがたくいつも課題がたくさんあって、漫才や関西弁、ボクシングに挑戦させてもらいました。漫才ではいろんなコンビを組んで、山ちゃんと出会って、南海キャンディーズを結成して、絶頂で楽しいと思っている時に、山ちゃんとは不仲な関係を演じなくてはならなくて…。人の人生を10年以上、演じさせてもらいましたが、どれも忘れられない思い出です。皆さんの抜かりない情熱に支えてもらいました。ありがとうございました」とコメント。

2人を温かく見守る高山マネージャー役を演じた坂井は「森本君と望生ちゃんの2人をずっと見守ることができて、本当に幸せな日々でした。スタッフの皆さんがこの作品を愛しているということが現場で伝わってきて、この作品に関わることができて、毎日楽しくて、本当に幸せでした。ありがとうございました」と。

最後に監督から花束を受け取った森本は「楽しかったです。人として成長できた期間でした。今まで自分の人生では知らない、山里亮太さんのさまざまな感情を知り演じることで、これからの芸能生活、また森本慎太郎として歩んでいく人生も、もっともっと成長していけると思える4か月間でした。最初は『本当にどうなってしまうんだろ』と不安ばかりでしたが、現場の皆さんと一つになって、皆さんに支えられました。本当に良いチームに出会えたと思います。そして途中から、しずちゃんと私は仲が悪くなる設定だったので、現場では(撮影以外でも)望生ちゃんとは一言も話さなくなり、それを見てスタッフの皆さんにご迷惑をおかけしました(笑)。すいませんでした。でもそれがあったので、いろいろなことを望生ちゃんから勉強させてもらいました。本当にありがとうございました」と万感の思いを語った。

『だが、情熱はある』©日本テレビ

番組情報

日曜ドラマ『だが、情熱はある』
日本テレビ系
最終回:2023年6月25日(日)午後10時30分~

<CAST>
髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、戸塚純貴、富田望生、ヒコロヒー、光石研、薬師丸ひろ子ほか

<STAFF>
脚本:今井太郎
主題歌:SixTONES「こっから」 King & Prince「なにもの」
音楽:T字路s
演出:狩山俊輔、伊藤彰記
プロデューサー:河野英裕、長田宙、阿利極
チーフプロデューサー:松本京子
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/
公式Twitter:@daga_jyounetsu

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