歌い手・めいちゃんが初の連ドラ主題歌を担当『僕たちの校内放送』鈴之助、加藤歩も出演決定

ドラマ
2023年07月26日
めいちゃん

木戸大聖が主演を務める、8月1日(火)スタートの火曜ACTION!『僕たちの校内放送』(フジテレビ 深夜0時25分~0時55分 ※関東ローカル)の主題歌が、歌い手・めいちゃんの「流声」に決定。さらに追加キャストとして、鈴之助、加藤歩の出演も発表された。

フジテレビドラマのヤングクリエイターたちが月替わりで送る「火曜ACTION!」(関東ローカル)。8月期は、木戸大聖主演の『僕たちの校内放送』を放送する。完全オリジナルストーリーとなる本作は、舞台となる春山西高等学校に通う引っ込み思案で目立たない存在の放送部員・今野浩哉(木戸)が、ひょんなことから仲間となる同級生たちとラジオを意識した番組で校内放送を盛り上げていく友情、青春、ラジオが詰まった“校内放送青春群像劇”。

このたび今作の主題歌、追加キャストが発表に。YouTube登録者数73万人超え(※7月22日時点)を誇る歌い手・めいちゃんが、アーティスト活動で初の連ドラ主題歌を担当。超実力派な歌唱力を武器に若い世代から圧倒的な支持を受ける歌い手界のスーパールーキーが書き下ろす爽やかな青春ソングが今作を甘酸っぱく彩る。そして鈴之助、ザブングル加藤名義でピン芸人としても活動する加藤歩が、高校関係者として作品を盛り上げていく。

Twitterフォロワー数約44万人、YouTubeチャンネル登録者数約73万人(※それぞれ7月22日時点)と、歌い手界で絶大な人気を誇る歌い手・めいちゃん。2021年5月にリリースされた「小悪魔だってかまわない!」がYouTube3,000万再生を突破。TikTokなどでの二次創作動画でも4万再生を超えた。さらに川谷絵音が作詞作曲・サウンドプロデュースを手掛けた配信シングル「ズルい幻」もリリースするなど、人気アーティストとのコラボレーションも経験。そして今年は男性ソロアーティストでは史上初となる国立競技場での無料配信ライブ「追い風」も開催し、快進撃が続く。天真らんまんなキャラクターと超実力派な歌唱力でZ世代を中心に人気を博している。主題歌「流声」は、疾走感あふれるポップチューンで、友情・青春・ラジオが詰まった“校内放送青春群像劇”にふさわしい爽やかな青春ソングとなっている。

『僕たちの校内放送』©フジテレビ

鈴之助が演じる吉田春夫は、日本史教師で放送部顧問。まったく機能していない放送部の廃部を浩哉に言い渡すが、浩哉の必死の抵抗により4か月間の猶予を与える。基本的には浩哉に理解を示し、浩哉&健太(前田旺志郎)の校内放送が始まってからもしっかりと聞くなど顧問らしい一面も。

鈴之助は映画「地獄堂霊界通信」(1996年)で俳優デビューすると、さまざまな映画やテレビドラマ作品に出演。映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2020年)、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(2020年、テレビ東京系)、『ナンバMG5』(2022年、フジテレビ系)などで名バイプレーヤーとして幅広い役で作品を盛り上げる。

『僕たちの校内放送』©フジテレビ

加藤が演じるのは高校の守衛・小宮山。生徒たちの登下校を見守り、学校と生徒の安全を守る。浩哉&健太の校内放送のリスナーで、昼の放送を楽しみにしている。加藤はお笑いコンビ・ザブングルとして活動していたが、解散後はザブングル加藤名義でピン芸人として活動中。コンビ時代からドラマ作品には多数出演している。7月にファイナンシャル・プランニング技能検定2級の合格をブログで発表するなど、活動の幅を広げている。

主題歌を担当するめいちゃん、プロデュース・足立遼太朗(フジテレビ ドラマ・映画制作部)のコメントは以下掲載。

主題歌/めいちゃん コメント

ドラマ初主題歌ということで、いまだに実感が湧きません。青春を題材にしたドラマということで、僕の少ない青春を基に青くキラキラとした海のような曲を書きました。なかでも、間奏のリードシンセの音色を、はかなさやシュワシュワしたサイダーのような質感に仕上がるようとてもこだわりました。コロナ禍でなかなか体験できなかった青春というものは、これから誰もがいつだって経験することができます。この曲を聞いて、外へ走り出したくなるような衝動になってくれたらうれしいです。素晴らしいドラマ作品になっておりますので、ぜひ見てください!

プロデュース・足立遼太朗(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

主題歌はめいちゃんさんにお願いさせていただきました! めいちゃんさんの持つ天性の歌声と表現力は、ドラマのテーマでもある青春と登場人物たちが抱える孤独、そして友情のはかなさを絶妙なバランスで楽曲に落とし込んでいただけると思いました。このドラマにとても真摯に向き合って新曲の制作をしてくださり、出来上がった楽曲を初めて聞いたときは浩哉たちの姿が頭の中を駆け巡り、一気に今作の世界観が広がった感覚がしたことを鮮明に覚えています。このドラマにぴったりな本当に素晴らしい楽曲になっております。ぜひお楽しみに!!

あらすじ

主人公の浩哉(木戸大聖)は、人とのコミュニケーションが苦手な引っ込み思案の高校2年生。親しい友人もおらず、校内どころかクラス内でも目立たない、いわゆる“ぼっち”タイプ。幼い頃からラジオが大好きで、それが高じて学校では放送部に所属するも、部員は浩哉のみ。唯一の仕事となるお昼の校内放送も誰も耳を傾けず、顧問からはついに廃部を言い渡されてしまう。
突然の事態に困惑する浩哉だったが、必死の交渉により何とか廃部まで4か月間の猶予を得る。しかし猶予は得たものの、内気で消極的な性格から何かを変える一歩を踏み出せずにいた。そんな中、あることをきっかけに出会った同級生・大城健太(前田旺志郎)と放送室内で言い争いのけんかをしてしまう。しかもその2人の言い合いが、なんと校内放送で流れてしまっていた…。2人の掛け合いが想定外に小気味良かったことで、校内でプチバズり。それをきっかけに浩哉と健太は放送内でラジオを意識した番組を始めるも、ノープランで始めた番組は大スベりしてしまう。2人はラジオ番組には構成作家がいて自分たちの放送にも必要だと感じ、最初の放送でお便りを送ってくれた人の中から仲間を探し始める。すると、保健室登校をする藤原瑞輝(中田青渚)という謎めいた女子生徒にたどり着く…。
そんなこんなでスタートした校内放送は徐々に生徒だけでなく教師たちも魅了していき、ラジオ大好き女子高生の夏川茜(米倉れいあ)の心もつかんでいく。放送部が廃部になるまでの4か月間、内気でさえないラジオ好きな浩哉とラジオに興味がない社交的な健太、正反対な2人の校内放送を通じて短くも熱い青春と友情の日々が始まっていく―。

番組情報

火曜ACTION!『僕たちの校内放送』
フジテレビ ※関東ローカル
2023年8月1日(火)深夜0時25分~0時55分
2023年8月8日(火)深夜0時25分~0時55分
2023年8月15日(火)深夜0時25分~0時55分
2023年8月22日(火)深夜0時25分~0時55分

※時間変更の可能性あり
※各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信を実施予定

<出演者>
木戸大聖、前田旺志郎、中田青渚、米倉れいあ、鈴之助、加藤歩 他

プロデュース:足立遼太朗
演出:清矢明子
脚本:伊吹一、前田知礼
音楽:Akiyoshi Yasuda(Wee’s Inc.)
主題歌:めいちゃん「流声」

制作協力:大映テレビ
制作著作:フジテレビジョン

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