西山潤&元SUPER☆GiRLS・田中美麗が“フリフレ”な男女の日常を描く『こういうのがいい』実写ドラマ化

ドラマ
2023年09月16日
『こういうのがいい』©双龍/集英社・ABC

西山潤が主演、田中美麗が共演するドラマ『こういうのがいい』(ABCテレビ 毎週日曜 午後11時55分~)が10月スタート決定。両名と原作者の双龍からコメントが到着した。

本作は「となりのヤングジャンプ」で連載中で、累計発行部数130万部(※2023年9月12日時点)を突破した双龍による話題のコミックス『こういうのがいい』を実写ドラマ化。世間一般に謳われる“恋人関係”の既成概念にとらわれない、自由な男女の日常を描いた大人の日常物語だ。ドラマでは、恋人にふと感じてしまう「こういうのじゃない」を“あるある”で描きつつ、男女の本音と行動をストレートに交わし合う、フリーダムな日常を紡いでいく。

それは「恋人」というある種のルールを無視した奔放な関係性だが、一度その日常をのぞいてみると、やがてささやかな“いいね”が積み重なり、「こういうのがいい」という共感に変わっていくはず。「恋人」には言えないドキッとする本音が詰まった、ゆるくてエッチでかわいらしさに満ちあふれた大人の日常を送る。

主人公の村田元気は、IT系企業に務める在宅ワーカー。「私と仕事、どっちが大事?」などの質問攻めをしてくる束縛彼女に疲れ果て、「ノーモア彼女」と別れを告げ、晴れて自由の身に。ある日、趣味のオンラインゲームでオフ会を開催することとなり、フラリと参加する。

演じるのは、地上波連続ドラマ初主演となる西山潤。2006年公開の映画「サイレン~FORBIDDEN SIREN~」でデビュー後、映画「20世紀少年」シリーズで唐沢寿明扮する主人公・ケンヂの幼少期を演じ、話題に。近作では大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』『どうする家康』、『ドラゴン桜 第2シリーズ』『VIVANT』などに出演し、脚光を浴びている。

そんな村田とオンラインゲームのオフ会で出会うヒロインが、エッチが大好きで性に奔放な江口友香。モラルを押し付けてくる自分勝手なモラハラ彼氏に愛想をつかした友香は、「グッバイ彼氏」と別れを告げ、晴れて自由の身に。オフ会で知り合った村田と意気投合し、エッチが気楽にできて束縛のないフリーダムフレンド(=フリフレ)となっていく。

そんな友香を演じるのは、田中美麗。SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動後、女優、モデルとして活躍。ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』シリーズをはじめ、舞台「BASARA」などに出演してきた。本作では、原作の友香と同じように自身の髪をピンクにチェンジ。性に奔放な友香のチャーミングさに注目だ。両名と原作者の双龍からのコメント全文は、次ページに掲載。

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