髙橋ひかるが涙のクランクアップ「すごい寂しい！」『ハレーションラブ』TVerで最新話まで一挙配信中

9月30日（土）放送の『ハレーションラブ』（テレビ朝日系　午後11時～深夜0時）の最終回を前に、主演の髙橋ひかる、一ノ瀬颯、眞島秀和らキャストがクランクアップを迎えた。

テレビ朝日ドラマ初主演の髙橋ひかる×新進気鋭の脚本家・若杉栞南という、勢いのある才能が初タッグを組んで送る、かつてない美しいラブサスペンス『ハレーションラブ』。

髙橋が最後のシーンを迎えたのは、朱莉（髙橋）の実家で営む「ミヤマカメラ」。数々の不穏な事件も起きた一方で、藤原昴（一ノ瀬颯）や浅海恭介（眞島秀和）がたびたび訪ねてきては支えてくれた場所でもある。

物語でいちばん多くの時間を過ごしたこの場所でクランクアップを迎えた髙橋は、走りきった充実からかその表情は晴れやかで「この現場は皆さんのキャラが濃すぎて、笑いが絶えませんでした」と笑顔で振り返った。また、「自分がこのシーン難しいなと悩んだ時も、キャスト、スタッフの皆さんが温かく支えてくださって、本当に助かりました。とてもありがたかったです」と感謝を述べていると、感極まって涙があふれ出し、「寂しい！」という言葉とともに別れを惜しむ場面も。

続けて、「皆さんとお仕事できてうれしかったですし、若杉さんの記念すべき脚本を演じることができて、すごいうれしかったです！」と自身にとって特別な作品になったことを伝えると、最後には涙から一転、満面の笑顔で「『#ハレラブ』最高!!!」とアロハポーズを披露しながら叫び、現場は笑いと拍手に包まれた。

髙橋と共にクランクアップを迎えた一ノ瀬は「あっという間で、めちゃめちゃ楽しかったです！」と、暑い中での大変な撮影だったことを一ミリも感じさせないほど楽しそうに振り返り、「僕がこの仕事をやりたいと思ったのは、人生の半分以上の時間を占める仕事で楽しいことをやりたいなと思って選んだんです」と語り始める。

髙橋が優しく見守る母のような表情で「そうなんだ」と返すと、一ノ瀬は「この現場は本当に楽しかったので、『これ、これ！　こういうのがやりたかった！』というすてきな現場に今回恵まれて、本当に楽しい時間を過ごすことができました！」と語り、最後までテンションMAX。

ひと足先にクランクアップを迎えていた眞島は「暑い中での撮影が続いているので、少しでも体力を回復させて、次の仕事、次の現場に皆さん向かってください」とキャスト、スタッフに温かい声をかけつつ、「2023年夏、暑かったけど楽しかったです！　ありがとうございました！」と感謝の言葉を述べた。

キャスト陣全員が「楽しい現場だった」と口をそろえ、髙橋をはじめ、キャスト、スタッフが一丸となって取り組んできた『ハレーションラブ』最終回は、9月30日（土）に1時間スペシャルで放送。なお、TVerでは最新話まで全話一挙配信中。

髙橋ひかる（深山朱莉役）コメント

本当に皆さん、お疲れさまでした！　この現場は皆さんのキャラが濃すぎて、笑いが絶えませんでした。自分がこのシーン難しいなと悩んだ時も、キャスト、スタッフの皆さんが温かく支えてくださって、本当に助かりました。とてもありがたかったです。すごい寂しい！　寂しいです…けど、皆さんとお仕事できてうれしかったですし、若杉さんの記念すべき脚本を演じることができて、すごいうれしかったです。「#ハレラブ」最高!!!　でも、これで終わりじゃなくて、これから最終回が放送されますし、最後まで「#ハレラブ」を盛り上げていけたらなと思います。また、この後編集に取り掛かる皆さんもいらっしゃると思いますし、次の作品に向かう方もいらっしゃると思いますので、これからもお体を大事に。そして、またご一緒できるように頑張りたいと思います！　皆さん、本当にお疲れさまでした！

一ノ瀬颯（藤原昴役）コメント

皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました！　あっという間で、めちゃめちゃ楽しかったです。スタッフの皆さんもすごくサポートしてくださり、また、監督陣の皆さんは僕や皆さんがディスカッションしやすいような環境を作ってくださって。こうした方がいいんじゃないか、という意見も前向きに尊重して捉えていただいて、皆で一丸となっていい作品を作れているなっていうことを身に染みて感じていました。僕がこの仕事をやりたいと思ったのは、人生の半分以上の時間を占める仕事で楽しいことをやりたいなと思って選んだんです。この現場は本当に楽しかったので、「これ、これ！　こういうのがやりたかった！」というすてきな現場に今回恵まれて、本当に楽しい時間を過ごすことができました。出来上がりもとても楽しみですし、また皆さんと一緒にお仕事できるように頑張ってまいりますので、これからもよろしくお願いします！　ありがとうございました！