火事の真相に近づく朱莉（髙橋ひかる）…最終話で犯人の正体と街の秘密が明らかに『ハレーションラブ』

髙橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』（テレビ朝日系　午後11時00分～深夜0時）の最終話が、9月30日（土）に放送される。

テレビ朝日ドラマ初主演の髙橋ひかる×新進気鋭の脚本家・若杉栞南という、勢いのある才能が初タッグを組んで送る、かつてない美しいラブサスペンス『ハレーションラブ』。深山朱莉（髙橋）への謎の嫌がらせの数々、槙田柚生（吉村界人）、藤原昴（一ノ瀬颯）を襲う黒装束の男…平和だった街・星合台で次々と起きた衝撃の事件。

嫌がらせの一部は、兄・晶の死の真相を探る昴が行っていたことが判明したが、真犯人はいまだ不明で…。回を重ねるごとに視聴者の考察合戦も加熱していく中、ついに9月30（土）放送の最終回では、予想を超える戦慄のクライマックスが待ち受ける。

朱莉に背中を押され、過去に向き合うことにしたという浅海恭介（眞島秀和）は、餅田日和（中村里帆）の写真を誰が撮ったのか、そして日和が何を抱えていたのか知るために、日和の写真を引き伸ばしてほしいと朱莉に依頼。日和の写真にはぼんやり何かが写っているようで、ヒントになるのでは…というのだ。

朱莉が預かったその写真を見た昴は、ふと昨年自殺で亡くなった日和をはじめ、15年前の火事で亡くなった兄・晶と日和の母、そして殺害された槙田柚生の4人は、かつて星合台で暮らしていて、そしてその誰もが理由も分からず亡くなったという共通点に気づく。“今回街で起きている事件に何か関係があるのでは？”。そんな疑問を抱き始めた朱莉と昴は、事件に結びつくであろう15年前の火事の真相を徹底的に探り始めたところである推理にたどり着く。

さらに朱莉は、15年前のある写真に違和感を感じ、撮影された場所に1人向かうと、そこであるものを見つけ…。少しずつ15年前の火事の真相に近づいていく朱莉。そこに隠されていた衝撃の事実とは。

そんな中、街ではさらなる衝撃の事件が発生。昴を襲った黒装束に身を包んだ謎の男に偶然出くわし、スマホでとっさに写真を撮っていた三原椎奈（川瀬莉子）が後日、何者かに襲われてしまい意識不明に…。一体誰が、何の目的で三原を襲ったのか。そして三原はどうなってしまうのか。さらに、朱莉とは別のあることに気づいた昴の目の前では、予想だにしない事態が起き…。

やがて、すべての謎が解き明かされた時、事件の裏に隠された恐ろしくも哀しい驚がくの事実が判明する。事件の犯人とは一体誰なのか。そして、星合台の街で長年隠されてきた秘密の全真相とは。