小池栄子主演『コタツがない家』今夜スタート!「他人の家庭をのぞき見する感覚で気楽に見ていただければ」

ドラマ
2023年10月18日
『コタツがない家』第1話 万里江(小池栄子)©日本テレビ

水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)が、本日10月18日(水)スタート。主演を務める小池栄子よりコメントが到着した。

本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。

小池が会社社長兼カリスマウェディングプランナーでありながら、夫・息子・父という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じる。万里江は、3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。

10月18日(水)放送の第1話は、深堀家に次から次へと問題が勃発。万里江、夫・悠作(吉岡秀隆)と高校生の息子・順基(作間龍斗)と3人暮らしの深堀家。バリバリ働く万里江、一方で悠作は廃業寸前の漫画家で、ニート生活を送っていた。朝はゲームのコントローラーを握ったまま、飲み散らかした残骸の傍らで寝落ち。

息子の順基は、大学の推薦がかかる大事な時期に、二日も学校に行ってないことが判明。その原因が、アイドル・オーディションに落ちたせいだとわかり…。怒る万里江にのらりくらりと言い訳ばかりの2人…そんな日々が続いていた。

そんな中、悠作のことを唯一気にかけている編集者の土門(北村一輝)が、手土産片手に深堀家にやって来た。「結婚したせいで漫画が描けなくなった」と愚痴る悠作に、土門は「だったら自分が離婚するまでを漫画にしろよ」と爆弾発言。

さらに、突然万里江の父・達男(小林薫)が、山中で警察に保護されたという連絡が入る。達男は2年前に熟年離婚をしていて、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。

とりあえず深堀家に一泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、やがて衝撃の事実を口にし、楽しいはずの食卓が次第に不穏な空気に。それぞれが抱えていたお互いの不満が、ここにきて大爆発。深堀家の戦いのゴングが鳴り、壮絶な家族ゲンカが始まる。果たして、万里江に平穏な日々は訪れるのか。

初回放送を前に、小池は「撮影していても芝居のセッションが楽しくて楽しくて! 万里江、悠作、順基、達男4人のバラバラな性格が意外とバランスよく絶妙で異種格闘技戦みたいな感覚で楽しいです。見どころはたくさんありますが、押し付けがましいことは何もない新感覚のホームコメディーなので、他人の家庭をのぞき見する感覚で気楽に見ていただければと思います」とコメントを寄せた。

そして、石川さゆりが歌う主題歌「ダメ男数え唄」が、第1話の放送で音源初解禁。脚本家・金子茂樹が作詞を担当し、このドラマのために書き下ろされた新曲。一度聴いたら耳から離れないメロディーと思わず口ずさみたくなる歌詞にも注目だ。

『コタツがない家』第1話©日本テレビ

番組情報

水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系
2023年10月18日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~11時

出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗
ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香
高橋惠子、北村一輝、小林薫

脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
番組公式X(旧Twitter):@kotatsu_ntv
番組公式Instagram:@kotatsu_ntv
番組公式TikTok:@kotatsu_ntv

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