『いちばんすきな花』物語のキーとなる“美鳥”役は田中麗奈!4人の主人公とのつながりを匂わせる重要な役どころとして登場

ドラマ
2023年11月24日
『いちばんすきな花』田中麗奈 ©フジテレビ

多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務める木曜劇場『いちばんすきな花』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の第7話(11月23日放送)のラストで、物語のキーとなる“美鳥”役として田中麗奈が登場した。

本作は「男女の間に友情は成立するのか」をテーマに送る、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。主人公は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。

年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人だが、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーとなっている。

第7話のラストで、ゆくえが高校時代に通っていた塾の先生・志木美鳥(しき・みどり)役として田中麗奈が登場。これまで“みどりちゃん”の存在は、ゆくえの電話の向こう側にいる人としてのみ描かれてきており、年齢や性別含めどういったキャラクターなのかも一切描かれてこなかったため、その美鳥の突然の登場にSNS上でも大きな反響が。

美鳥を演じるのが田中だったとわかると、「キャスティングが良すぎる」「満場一致すぎるでしょ」という投稿が相次ぐなど、驚きながらも納得の声が数多くあがった。この“美鳥”が、今まで4人がそれぞれに語ってきた共通の“美鳥”で、同一人物なのか。それとも、同姓同名の別人なのか。今後、4人の主人公たちの物語とどのように結びついていくのかも含め、この新たな展開に期待を寄せるコメントも数多く投稿された。ゆくえ、椿、夜々、紅葉の4人だけでなく、まだまだ明かされていない“美鳥”の過去と現在がこの先どうやって描かれていくのかにも注目だ。

『いちばんすきな花』左から)今田美桜、松下洸平、多部未華子、神尾楓珠 ©フジテレビ

そして主人公たちにとって居心地のいい空間となっていた椿家だったが、家主である椿が引っ越しを口にしたことで、視聴者からの多くの驚きの声が上がるなど、4人の物語が新たに動き始めたとも言える第6話(11月16日放送)の無料見逃し配信が、放送後1週間(11月16日~11月23日)で308万再生(※※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)を獲得。

描かれた椿の迷いを見届けたうえでもう一度、見逃し配信で最初から見直した視聴者や、大きな話題となったゆくえの“元トモ”でもある赤田鼓太郎(仲野太賀)の再登場など、随所にちりばめられた“すき花”の世界観をもう一度楽しむ視聴者がいたことを示す数字となった。現在TVer・FODでは第1話から第3話までと、田中が登場する最新第7話が無料配信中。

番組情報

木曜劇場 『いちばんすきな花』
フジテレビ系
毎週木曜 午後10時~10時54分

出演者:多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠、
齋藤飛鳥、一ノ瀬颯、白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希、臼田あさ美/仲野太賀、田中麗奈 ほか

脚本:生方美久
音楽:得田真裕
主題歌:藤井風「花」(HEHN RECORDS/UNIVERSAL SIGMA)
プロデュース:村瀬健
演出:髙野舞
制作・著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/
公式X(旧Twitter):@sukihana_fujitv
公式Instagram:@sukihana_fujitv
公式TikTok:@sukihana_fujitv

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