個性派俳優・河内大和がナイフの名手のすご腕ヒットマン役で『今日からヒットマン』ゲスト出演「いつか暗殺者を演じたいと思っていたのでうれしかった」

ドラマ
2023年11月25日
『今日からヒットマン』河内大和 ©テレビ朝日

相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く)の第6話(12月1日(金)放送)に、河内大和がゲスト出演することが決定した。

相葉雅紀が演じる主人公・稲葉十吉の、サラリーマンとヒットマンの二重生活を描く『今日からヒットマン』では、シリアスな場面で爆笑のホンネが語られる“十吉の心の声”や、相棒のちなつ(山本舞香)、ダメダメな十吉の部下・山本照久(深澤辰哉)など、個性的なキャラの活躍で、SNSでもたびたび関連ワードが大きな話題に。

12月1日放送の第6話では、さらにSNSで大盛り上がりとなりそうな、新たなキャラクターが登場。それが、個性派俳優・河内大和が演じるナイフの名手・ナズ。かつて闇の組織「コンビニ」で、最上級のヒットマンの称号“影”として躍動していたナズ(河内)。しかし、組織を裏切ったことで、コンビニから命を狙われるように。そんなナズ討伐隊に選ばれた二丁こと十吉(相葉)だが、ナズの巧みなナイフ使いに、大ピンチに陥る。

河内といえば、話題作『VIVANT』(2023年/TBS系)で、バルカ共和国・外務大臣のワニズ役でテレビドラマ初出演。SNSでは「このドラマ内では少ない、直球の悪役キャラクターだったのもありますが、すごい存在感でした!」「ほんとに悪そうに見えましたwww」などの声であふれ、舞台で培った確かな表現力と個性で、視聴者に大きなインパクトを残した。

今回演じるナズについては「いつか暗殺者を演じたいと思っていたのでうれしかったです。しかもナイフ使いのプロフェッショナルと聞き、喜び勇んでお受けしました」と、意欲満々で臨んだことを明かす。さらに、「なるべく感情を表に出さないよう、そして、ナイフが自分の体の一部になるように、身体の輪郭、動物的な動きと構えの速度、何もしていない時の佇まい、ここぞという時の表情などに神経を張り巡らし、ナズらしさが醸し出されるよう、全身で演じました」とコンテンポラリーダンスの経験を生かし、アクロバティックな動きをするすご腕のヒットマンを体現。

「上半身裸に革コートだったので、寒さとの闘いが待ち受けていましたが、ホットな現場のおかげで、それも楽しみながら乗り切ることができました」と、絶好のコンディションの中で、撮影に挑んだことをアピールした。

ほかにも第6話は、十吉に妙になつくことになる「コンビニ」アルバイト・キンパツ(駒木根葵汰)が登場し幾多のトラブルを巻き起こしたり、十吉がヒットマンとサラリーマンとの狭間で右往左往することになったりと、見どころ満載となっている。

河内大和(ナズ役)コメント全文
『今日からヒットマン』河内大和 ©テレビ朝日

今回、ナズ役のオファーをいただいた時は、いつか暗殺者を演じたいと思っていたのでうれしかったです。しかもナイフ使いのプロフェッショナルと聞き、喜び勇んでお受けしました。撮影では初めてのアクションシーンでしたが、スタッフの皆さんの温かいサポートと迅速な動きに支えていただき、非常に緊張しましたが最高に楽しかったです! 衣装もクールかつマッドで、装着するだけでナズになることができ、大きなパワーをいただきました。上半身裸に革コートだったので、寒さとの闘いが待ち受けていましたが、ホットな現場のおかげで、それも楽しみながら乗り切ることができました。
なるべく感情を表に出さないよう、そして、ナイフが自分の体の一部になるように、身体の輪郭、動物的な動きと構えの速度、何もしていない時の佇まい、ここぞという時の表情などに神経を張り巡らし、ナズらしさが醸し出されるよう、全身で演じました。足元のナイフが何本になっているか、そこも見どころのひとつなので、どうぞ細部までお楽しみください!!

番組情報

金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hitman/

©テレビ朝日