急接近するちなつ（山本舞香）と山本（深澤辰哉）が拉致されて…十吉（相葉雅紀）は2人を救出できるのか『今日からヒットマン』第4話

相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』（テレビ朝日系　毎週金曜　午後11時15分～深夜0時15分　※一部地域を除く）の第4話が、11月17日（金）に放送される。

相葉雅紀が演じる主人公・稲葉十吉の、サラリーマンとヒットマンの二重生活を描く『今日からヒットマン』。第3話の放送では、十吉が妻の美沙子（本仮屋ユイカ）、息子・百太（木村優来）と遊園地に出向き、ジェットコースターで楽しそうに大絶叫するシーンが見られたが、実は相葉、ジェットコースターが得意ではなく…。

番組公式Xで、コースター発射前の緊張感に満ちた相葉の写真がアップされると、SNSは騒然。「本当に不安だっただろうなと想像してるｗ」「苦手なのによく両手離して乗ったね！　頑張りました!!」など、相葉を気遣うコメントが続出した。

最上級のヒットマンである影の称号を持つ男・カトウ（矢作マサル）とともに敵地に乗り込んだ緊張感高まるシーンでは、「名前は？」と聞かれた十吉が、とっさに「チャだ」と答え「カトウとチャ…適当すぎるだろ！」と敵からツッコまれる始末。しかし、敵の名前も「サル」「イヌ」「キジ」であったことから十吉は「桃太郎かよ！　お前らの方が適当だろ!!」と心の中でツッコミを。そんなピンチに直面した時の十吉の心の声にも注目が集まっている。

さらに、亡き二丁（滝藤賢一）の遺品が入ったカバンを、いとも簡単に十吉の家に忍び込んで持ってくるちなつ（山本舞香）に「このオンナ、やっぱりヤバいwww」といった声や、深澤辰哉演じるダメダメな部下・山本照久の相変わらずの間の悪さに「あの間延びしたようなしゃべり方が最高！　部下だったら超ダルいけどw」などのリアクションも。そして、コンビニ本部長・将軍役の小沢仁志ら、濃すぎるキャラクターたちが織り成す小気味のいいテンポで展開される会話劇の応酬は、大いに反響を呼んだ。

そして本日放送の第4話では、ちなつと山本が急接近。なんと、人気レストランでデートの約束を取り付けることに。「お仕事は何をされてるんですか？」「食べ物、好き嫌いとかありませんか？」など、ちなつを気遣う山本。いっぽう、十吉はちなつが山本に自分のヒットマンとしての行動を語るのではないかと心配になり、ちなつにバレバレの変装を施して尾行する。

ちなつはそんな十吉をからかうべく自身の職業を「殺し屋のアシスタント」「銃を撃つのは嫌いじゃない」と答え、思わず冷や汗をかく十吉。しかし、浮かれた気分は束の間、なんと2人は謎の男たちに拉致されてしまう。ちなつと山本のピンチに“ヒットマンモード”となった十吉が駆けつける。十吉は後輩・山本に正体がバレることを恐れながらも、ある機転を利かせた作戦を思いついて…。また最後には、ちなつから「ふたりだけの秘密」と、ある約束をお願いされた山本が「ラジャーっす！」と笑顔を見せる場面も。

もちろん、今回も小ネタが満載。あの家政夫がまさかの登場…。そして、十吉の妄想の中で巻き起こる、ちなつと山本とのまるでコントのようなやりとりまで、大きな話題となること必至。そして第4話からはつばの広いハットを被り、鋭い目つきとクールな言動で十吉を狙うすご腕のヒットマン・スナフキン役で栗原類が参戦。間違いなく十吉の命を脅かす難敵になる強烈なインパクトを放つスナフキンが今後、十吉とどのようなやりとりを展開するのかにも注目だ。