モグライダー芝大輔、白石加代子、LiLiCo、おじゃすらが『さよならマエストロ』に出演決定!

ドラマ
2024年01月11日
『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』左から)山本圭祐、芝大輔、白石加代子、LiLiCo、おじゃす©TBS

西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜が共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系 2024年1月14日(日)スタート 毎週日曜 午後9時~9時54分/初回は25分拡大)に、モグライダー・芝大輔、白石加代子、LiLiCo、おじゃす、柳亭小痴楽、山本圭祐らが出演することが決定した。

主演の西島秀俊が演じるのは20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火をともしていた。

しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために数十年ぶりに帰国する。

そんな俊平の娘・響を演じるのは芦田愛菜。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽のない人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる。

世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか。そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちが分からない俊平が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。

さらに、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」に主人公の俊平が来て、俊平にしかできないやり方で個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーも大きな見どころに。

そんな本作にこのたび追加キャストとして、モグライダー・芝大輔、白石加代子、LiLiCo、おじゃす、柳亭小痴楽、山本圭祐の出演が決定した。芝大輔が演じるのは、響が勤める晴見市役所総務課の課長役。響にとって今後の岐路となる、異動を伝える重要な役どころだ。

白石加代子が演じるのは、響の異動先であるコンサートホール事務局に訪れてくるおばあちゃん・富子役。LiLiCoが演じるのは、津田寛治演じる近藤益夫の妻・洋子役。夫のオーケストラ活動には興味がなく、益夫にとっては家で頭が上がらない存在だ。そんな益夫と洋子の娘・心役は、フォロワー460万人を誇るTikTokクリエイターのおじゃすが演じる。

柳亭小痴楽は、響がご執心の落語家として本人役で出演する。山本圭祐が演じるのは、晴見市役所文化振興課の課長・滝田役。淵上泰史演じる晴見市長・白石一生の右腕的な存在だ。そのほか、藤巻直哉、加藤章太郎、村中暖奈、パスカルズといった個性豊かな面々の出演も決定。彼らが物語をどのように彩っていくのか注目だ。

番組情報

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
TBS系
2024年1月14日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分 ※初回は25分拡大

<キャスト>
西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空
石田ゆり子/淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
撮影監督:神田創
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学)
全面協力:東京音楽大学
企画プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛
演出:坪井敏雄、富田和成、石井康晴、元井桃

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/
公式X(旧Twitter):@maestro_tbs
公式Instagram:maestro_tbs

©TBS