赤楚衛二が主演を務める、4月11日（木）スタートの木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』（フジテレビ系 毎週木曜 午後10時～10時54分 ※初回15分拡大）に、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史の出演が決定した。
主演・赤楚衛二、共演・錦戸亮、芳根京子で送る本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけにさまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
このたび、本作に新たなレギュラーキャストとして、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史の出演が決定した。
見上が演じるのは、主人公・天堂海斗（赤楚）が働く出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶。海斗の後輩で、誰よりも根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者になった。海斗が困った時は何かと力になり、恋人・朝比奈陽月（芳根）にプロポーズをしようか悩んでいた時も親身に相談に乗っていた。しかし、紗耶もひそかに海斗に好意を寄せていて…。
また、海斗がある事件を追う際、事件に関連していそうな怪しい人物の一人、「天堂記念病院」の外科医・大友郁弥（錦戸）について共に調べることになる。
現在放送中の『春になったら』（カンテレ・フジテレビ系）の出演や、NHK大河ドラマ『光る君へ』の出演も決定している見上。5月10日（金）には主演映画「不死身ラヴァーズ」の公開も控えるなど、人気急上昇中だ。フジテレビ制作の連続ドラマにレギュラー出演するのは、本作が初めてとなる。
笹野が演じるのは、海斗の祖父であり、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の会長・天堂皇一郎。「天堂記念病院」の創設者という“つわもの”を演じ切る。
光石が演じるのは、「天堂記念病院」の理事長で海斗の父・天堂智信。妻が亡くなった後、婿養子ながら理事長まで上り詰め、ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。
利重が演じるのは、智信の本当の思いを知る唯一の人物である秘書・高村実。智信が倒れた後は疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合い、「海斗君に病院理事に就任してもらい、新プロジェクトを任せたいと考えている」という智信の願いを伝えるのだが…。
余が演じる天堂市子は海斗の叔母で、「天堂記念病院」の院長。義理の弟である智信が婿養子ながら理事長を務めていることに納得できず、敵意を持っている。青木演じる一人息子・佑馬を溺愛しており、ゆくゆくは理事長の座に就いてほしいと思っている。しかし現在、広報部で働く佑馬はかなりマイペースな性格で、市子の思いが伝わらないところも。
小木が演じる三輪は長きにわたり「天堂記念病院」に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた人物。現理事長の智信派ではあるものの、市子との権力争いが起きる中、虎視眈々と上を狙っている。梶原が演じる鮎川は、強い出世欲を持つ外科部長。常に市子の顔色をうかがいながら行動している。
そして、白山が演じるのは、陽月の妹・美咲。早くに両親を亡くしたため、陽月と2人で暮らしている。小さい時から心臓病を患う美咲は、看護師である陽月に支えてもらいながら、日々病と闘いながら懸命に生きていた。
2022年の第9回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝き、昨年の4月期ドラマ『Dr.チョコレート』（日本テレビ系）で連続ドラマデビューを果たした白山。その後も、『ゆりあ先生の赤い糸』（2023年／テレビ朝日系）の出演や、「KUMON」のCMキャラクターに抜てきされるなど、今大注目の人気子役だ。フジテレビドラマ初出演にして、難病と闘う難役に挑む。
番組情報
木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』
フジテレビ系
2024年4月11日（木）スタート
毎週木曜 午後10時～10時54分 ※初回15分拡大
出演：赤楚衛二
錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光
光石研、余貴美子、笹野高史 ほか
企画：藤野良太
脚本：伊東忍、中村允俊、奥村徹也
プロデュース：足立遼太朗（フジテレビ）
演出：金井紘、柳沢凌介（フジテレビ）
制作協力：storyboard
制作著作：フジテレビ
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