失恋し傷心の渋谷くん(京本大我)にロックオン!?田中美久が清楚系を装ったあざと女子に「甘い言葉をささやかれた渋谷くんの心に注目して」『お迎え渋谷くん』第5話

ドラマ
2024年04月30日
『お迎え渋谷くん』第5話©カンテレ

京本大我(SixTONES)が主演を務める、火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~11時30分)の第5話が、4月30日(火)放送。沢口美華役の田中美久からコメントが到着した。

このドラマは、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本大我)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まことによる同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。

愛花が元カレの大崎(宮近海斗)と再会したことにショックを受けながらも、もはやその思いを止められなくなった渋谷くんが、「俺の嫁になってください」と愛花にプロポーズし、見事玉砕した第4話。

4月30日放送の第5話では、フラれて落ち込む渋谷くんの荒治療とばかりに、マネージャーの響子(長谷川京子)から指令を受けた神田(内藤秀一郎)が、渋谷くんを女性との飲み会に連れ出す様子が描かれる。

飲み会では、今をときめく若手俳優だけあって、渋谷くんを取り巻く女性たちが色めき立ち、なかでも渋谷くんにピタッと密着して色香を漂わせるのは、元HKT48の田中美久演じる沢口美華。渋谷くんが失恋したことを事前に神田から聞いていた美華は、傷心の渋谷くんの心のすき間に入り込もうと、大胆な行動に出る。

『お迎え渋谷くん』第5話©カンテレ

第5話のPR映像が解禁されると、SNSでは「渋谷くんを狙おうとするあの女は誰だ?」と話題に。田中は美華を演じるにあたり、監督から「今まで落とせなかった男の人はいないっていうくらい魅惑的な女の子を演じてほしい」とリクエストされたそうで、その言葉を受け、「“絶対に落としてやるぞ!”という気持ちで、ブレずに渋谷くんの目を見つめました」と、見事その期待に応える演技を披露。

一方、撮影中は「私は身長が低いので、身長差で京本さんを困らせてしまうシーンがあったんですが、カメラに映っていないところで京本さんが中腰になってくださって、やさしい気遣いがうれしかったです」と、笑顔で明かした。

第5話の見どころについては、「沢口ちゃんが渋谷くんをどう攻略しようとするのか。渋谷くんが沢口ちゃんに落とされてしまうんじゃないか…というドキドキ感を楽しんでもらいたいですし、沢口ちゃんに甘い言葉をささやかれた渋谷くんの心に注目して見てほしいです」と語った。

田中美久 コメント

◆沢口美華役を演じてみていかがでしたか?

沢口ちゃんは、一見、清楚なアイドルっぽい感じがしますが、実は密かに渋谷くんを狙っていて、めちゃくちゃあざといんです(笑)。最初こそかわいらしい感じを出していますが、後から渋谷さんにすごいことを言うので、そのシーンは私も思い切り演じさせていただきました。

◆演じるにあたって意識したことは?

沢口ちゃんについて、監督から「今まで落とせなかった男の人はいないっていうくらい魅惑的な女の子を演じてほしい」と言われて、私はお芝居のときに目がいろいろな方向を向いてしまいがちなんですけど、今回は“絶対に落としてやるぞ!”という気持ちで、ブレずに渋谷くんの目を見つめました。

◆共演者の皆さんとのエピソードなどありましたら教えてください。

京本(大我)さんから「おいくつですか?」と聞かれて、「22歳です」って答えたあとに、私も「おいくつですか?」って同じ質問をしたら、「今年30歳」とのことで、しかも11歳からこの業界にいらしたと知って、“大ベテランだ!”ってびっくりしました。私は身長が低いので、身長差で京本さんを困らせてしまうシーンがあったんですが、カメラに映っていないところで京本さんが中腰になってくださって、やさしい気遣いがうれしかったです。

◆第5話の見どころ、視聴者へメッセージをお願いします!

沢口ちゃんが渋谷くんをどう攻略しようとするのか。渋谷くんが沢口ちゃんに落とされてしまうんじゃないか…というドキドキ感を楽しんでもらいたいですし、沢口ちゃんに甘い言葉をささやかれた渋谷くんの心に注目して見てほしいです。あと、その後に愛花さんが思わずキュンとすることを言うので、そこも楽しみにしてほしいと思います。

番組情報

火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後11時~11時30分

出演:京本大我、田辺桃子、内藤秀一郎、中川翼、諸林めい、ゆいちゃみ、
ハリウッドザコシショウ、乙葉、宮近海斗、長谷川京子
原作:「お迎え渋谷くん」蜜野まこと(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:山岡潤平
監督:紙谷楓、菊川誠
音楽:青木沙也果
主題歌:SixTONES「音色」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
プロデューサー:三方祐人、島本講太、森安彩、関本純一
チーフプロデューサー:萩原崇
制作協力:共同テレビ
制作:カンテレ Storm Labels

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