中山ひなの、石川恋、桜田通がFANTASTICS木村慧人主演『さっちゃん、僕は。』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2024年05月07日
『さっちゃん、僕は。』左から)石川恋、木村慧人、中山ひなの、桜田通©『さっちゃん、僕は。』製作委員会

FANTASTICSの木村慧人が主演を務めるドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』(TBS 6月11日(火)スタート 毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分 ※一部地域を除く/見逃し配信あり)に、中山ひなの、石川恋、桜田通の出演が決定。コメントが到着した。

本作は、その過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画「さっちゃん、僕は。」を実写化。木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女、隣に住む人妻、そしてその夫、4人それぞれの歪んだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリーだ。

このたび、京介と歪んだ四角関係になる3人のキャストが発表となった。中山ひなのが演じるのは上京した京介と交際中で、地方の大学に通う、通称“さっちゃん”小山内早智。明るく献身的な性格で、一途に京介を想っている。遠距離恋愛になり、京介と手紙のやりとりを始めるが…。

中山は、本作が連続ドラマ初出演。舞台「迷子の二人」(2018年)で主演を務め、デビューを果たした若手俳優だ。これまでKBC九州朝日放送『福岡恋愛白書17 おはようマドンナ』(2022年)に出演したほか、短編映画「あめとひなた」(2021年)では、かごしま平和映画祭で主演女優賞を受賞するなど、その演技力に注目が集まっている。

京介が住むアパートの隣人、国木田紫乃を演じるのは石川恋。どこか冷めた印象で、儚く闇がある美しい人妻。夫の出張が多いため、本宅に戻らず一人で部屋を借りて暮らしている。ある日、京介を自分の部屋に招き入れて関係をもったことで、すべての歯車が狂いだす。

演じるのは、連続ドラマ『猫カレ -少年を飼う-』(2023年/BSテレ東)で主役を務めたほか、数多くのドラマや映画に出演している石川。本作では京介を誘惑し、翻弄する強烈なキャラクターを演じる。

紫乃の夫・国木田要を演じるのは桜田通。出張が多く、紫乃とは離れて暮らしていることも多い。紫乃をとても大事に思っているがゆえに、異変に気が付くと…。

桜田は『コーヒー&バニラ』(2019年/MBS)ほか、数多くの映画やドラマ、舞台で活躍し、2023年にはデビューシングルをリリースして、アーティストとしてメジャーデビューも果たした。本作ではどんな演技を見せてくれるのか注目だ。

早智・紫乃・要との出会いによって変わっていく、京介の心情からも目が離せない。4人の想いがすれ違っていくことで、関係性はどうなっていくのか。そしてたどり着く先は一体どこなのか。本作のメイキング動画と木村慧人、中山ひなの、石川恋、桜田通のスペシャルインタビュー動画が公開された。

さらに、本作のキービジュアルが解禁。京介を中心に、上下で全く違う世界観を表現。早智と紫乃の間で揺れる京介の心情や、2人に別の顔を見せている歪な関係性を、2分割した雰囲気の違うデザインで大胆に表現している。そして、それぞれ別の方向を見つめる3人の行く末は…。

『さっちゃん、僕は。』キービジュアル©『さっちゃん、僕は。』製作委員会
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