

乃木坂46・賀喜遥香と筒井あやめがダブル主演を務めるドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』(テレ東系 7月3日(木)スタート 毎週木曜 深夜0時30分)に、山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳の出演が決定した。
本作は、高校のプラモデル部を舞台に、性格も好き嫌いも違う二人のルカによる、高校生活最後の青春を描くホビー・ヒューマンドラマ。地元の望ケ丘高校に通うごく普通の女子高生、高嶺瑠夏(通称タカルカ/賀喜遥香)と瀬戸流歌(通称セトルカ/筒井あやめ)。幼なじみの二人は昔からいつも一緒にいるため、周りから“ルカルカ”と呼ばれている。部活には入らず帰宅部のまま高校3年生を迎えたある日、友人から言われた「毎日学校来て、ただ家に帰るだけって代わり映えしないね」という言葉にタカルカは悶々とする。
そんな時、校舎の奥にお菓子でデコレーションされた教室を見つけ、誘われるように入ってしまう…。なんとそこは廃部寸前となっていたプラモデル部だった。顧問の蓬田先生、通称“よもさん”に勧められプラモデルを作ることにした二人は、その不思議な魅力に惹かれていき、徐々に他の生徒や学校を巻き込んでいくことに…。
このたび、新たに山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳の出演が決定した。山崎竜太郎が演じるのは、望ケ丘高校に通うルカルカの同級生・向井渉。中学から続けてきたバスケ部を高校2年生で辞めてしまい、現在は帰宅部。根はいいやつで仲間思い。その属性がタカルカと似ているところがあり、話しているといつも言い合いっぽくなる。
小林桃子が演じるのは、望ケ丘高校に通う高校3年生でダンス部のエース・名和玲。中学1年生の時、同じグループになったタカルカと仲が良かったが、あることがきっかけでいつの間にか距離ができてしまう。プラモデル部に入ったタカルカに事あるごとに絡んでくる。
尾本侑樹奈(LINKL PLANET)が演じるのは、望ケ丘高校の美術教師でプラモデル部の副顧問・ナツ。廃部寸前のプラモデル部をなんとかしようとルカルカをプラモデル部に勧誘する。よもさんと一緒にプラモデルを作るルカルカのサポートをする。
岡田義徳が演じるのは、望ケ丘高校の美術教師でプラモデル部の顧問・蓬田篤宏。“よもさん”の愛称で呼ばれている。プラモデルに対する熱量が高すぎて、熱く語り過ぎてしまうところがある。
また、本作のエンディングテーマは、『量産型リコ』シリーズから引き続き、LINKL PLANETに決定。今回の「プラトモ」は、タイトルが示す通り、友達と一緒にプラモを作って新しい世界が広がっていき、身近な世界にある感動があふれていく様子を描いており、数々の名曲を手掛けたプラモファンでもあるいしわたり淳治による書き下ろし歌詞となる。
山崎竜太郎 コメント
向井渉を演じさせていただきます、山崎竜太郎です。本格的にプラモデル作りをするのは今回が初めてで、台本を読んだ時は「視聴者が飽きることのないドラマになる」と思いました。撮影現場はキャスト、スタッフの方々との距離が近く、和気藹々とした雰囲気で撮影することができています!主人公のお二人はもちろん、周りの登場人物の成長物語にもなっているのでぜひ注目してください!
小林桃子 コメント
名和玲役で出演させていただきます、小林桃子です。玲は基本的にクールな性格ですが、物語が進むにつれて、新たな一面も垣間見えていきます。中学からの同級生であるタカルカとの関係がどのように変化していくのかも楽しんで観ていただけたらうれしいです。『量産型ルカ』のポップでほのぼのとした世界観に参加できることが楽しみです!
尾本侑樹奈(LINKL PLANET)コメント
前作『量産型リコ』は1ファンとして見ていたので、今回新シリーズ『量産型ルカ』に出演できてとてもうれしいです。高校時代に美術部に所属していたり、元気な姉貴キャラだったりとナツとは共通点も多く、毎回楽しくお芝居しています。岡田さん演じるプラモ部顧問のよもさんとの、「よもナツコンビ」の掛け合いにもご注目ください!プラモ部副顧問としても、ドラマを通じてプラモデルの魅力を伝えられるよう頑張ります。
岡田義徳 コメント
『量産型ルカ』に出演させていただきます。小さい頃からプラモ少年でたくさんプラモを作ってきた私にとってこれほどうれしい話はありません。大人になってまたプラモたちに携われることを大切にして、プラモの魅力、プラモを通して見える人間模様を面白く皆様に届けられたらと思います。
LINKL PLANET コメント
量産型ワールド新章、LINKL PLANETとしても本当にうれしく、とても楽しみです!今回もエンディングを担当させていただける
ということで本当にありがとうございます!前作『量産型リコ』は、観るたびにクスッと笑えて、どこか心がほどけるような時間でした。
そんなふうに、今回の『量産型ルカ』でも、「プラトモ」が物語の余韻をそっと包むような、ドラマを彩るひとつのピースになれたらと願っています。
「プラトモ」は、誰かと一緒に夢中になって手を動かして、気づいたら笑っていて、世界が少しだけ広がっている――そんな瞬間
を、私たち自身の想いや日々と重ねながら、ひとつひとつの言葉に心を込めて歌いました。
プラモデルって、不思議なほど、静かなのに熱くて、ひとりなのに誰かとつながれるような気持ちになるんです。
ドラマと音楽、どちらからでも届く“プラモの魔法”を、ぜひ感じていただけたらうれしいです。
番組情報
木ドラ24『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』
テレ東系
2025年7月3日スタート
毎週木曜 深夜0時30分~1時
BSテレ東
2025年7月9日スタート
毎週水曜 深夜0時~0時30分
各話放送終了後から、映像配信サービス「Lemino」で第1話から最新話まで独占見放題配信(予定)
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)で見逃し配信
主演:賀喜遥香(乃木坂46)、筒井あやめ(乃木坂46)、山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳
企画・プロデュース:畑中翔太
脚本:畑中翔太(TX『量産型リコ』シリーズ、『絶メシロード』シリーズ、TBS『イグナイト -法の無法者-』)、首藤凜(WOWOW オリジナルドラマ『にんげんこわい』シリーズ、Netflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』)
監督:首藤凜(映画「ひらいて」)、林隆行(映画「海の夜明けから真昼まで」、TX『ポケットに冒険をつめこんで』、MBS『レッドブルー』)、井口昇(映画「片腕マシンガール」「デッド寿司」「惡の華」)、井樫彩(映画「愛されなくても別に」「あの娘は知らない」、TX『隣の男はよく食べる』)、福田芽衣(映画「チョンティチャ」)
プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)、涌田秀幸(C&I エンタテインメント)、岩上貴則(C&I エンタテインメント)
制作:テレビ東京/C&I エンタテインメント
制作協力:株式会社BANDAI SPIRITS
製作著作:「量産型ルカ」製作委員会
©「量産型ルカ」製作委員会