山口紗弥加、中尾明慶、齋藤璃佑、皆川猿時、椎名桔平が佐藤隆太主演『新東京水上警察』に出演決定【コメントあり】

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18時間前
『新東京水上警察』
『新東京水上警察』

佐藤隆太が主演を務める火9ドラマ『新東京水上警察』(フジテレビ系 10月7日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、山口紗弥加、中尾明慶、齋藤璃佑、皆川猿時、椎名桔平の出演が決定した。

本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材に、佐藤演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。原作は、ミステリー作家・吉川英梨による同名シリーズで、現在第5弾まで刊行されている。

舞台は、東京・湾岸エリアにある「東京水上警察署」。防犯カメラの普及で犯罪検挙率が高まった陸地とは違い、警備が手薄な水上は、今もなお犯罪の穴場となっている。そんな増加する水上犯罪を取り締まるため、警視庁は「東京水上警察署(水上署)」を発足する。しかし、そこに集められたのは、経歴も価値観も異なる、バラバラの集団だった。

所轄刑事として20年以上働くリーダー・碇拓真(佐藤隆太)、本部から一転水上署へ異動となった上昇志向の強い刑事・日下部峻(加藤シゲアキ)、船の操縦を担う海技職員・有馬礼子(山下美月)など、個性豊かな水上署のメンバーたち。そんな彼らが、東京の海や川で起きたあらゆる犯罪に挑み、事件解決を通じてチームとして結束していく。

このたび、新たに山口紗弥加、中尾明慶、齋藤璃佑、皆川猿時、椎名桔平の出演が決定。山口が演じるのは、東京水上警察署の刑事・細野由起子。物怖じせずに上司にも後輩にも遠慮なく踏み込んでいくタイプで、水上署の良きツッコミ役でもある。一方、少年事件に長く関わってきたことから、若者の心をつかむのがうまく、丁寧な事件捜査にも定評がある。由起子は体術にも長け、アクションシーンではその実力が発揮されることも。山口と主演の佐藤は、『もう誘拐なんてしない』(2012年/フジテレビ系)以来、約13年ぶりの共演となる。

中尾が演じるのは、東京水上警察署の刑事・藤沢充。元鑑識で、鑑識係のいない東京水上警察署では貴重な戦力。チームの中では唯一世帯持ちで、妻と息子と暮らしており。何かと妻子の様子を気にかけている。穏やかな性格で、チームの中ではフォロー役。しかし、どっちつかずの言動も多いため、碇からは「波風を立てない事なかれ主義」と言われてしまう。中尾は、佐藤とは『ROOKIES』(2008年/TBS系)で、加藤とは『3年B組金八先生(第6シリーズ)』で、山口とは『WATER BOYS2』で共演している。

齋藤が演じるのは、東京水上警察署の刑事・遠藤康孝。交番勤務から、直近の異動で刑事になったチーム最年少であり、一人前の刑事を目指して日々奮闘している。何事にも一生懸命で、愛されキャラだが、時に素直すぎる感想を言って周りを凍らせることも。碇は同じ大学の出身で、憧れの存在でもある。

皆川が演じるのは、東京水上警察署の課長・高橋宗司。碇たちの上司であり、署長である玉虫の部下にあたる。普段から署長の意向と自由奔放な碇たちとの間に挟まれ中間管理職として奔走している。制御の効かない碇や日下部にたびたび手を焼いてはいるが、時に世渡り上手な一面を見せて、署長をうまく操縦する場面も。皆川のフジテレビの連続ドラマへの出演は、『水球ヤンキース』(2014年)以来、約11年ぶりとなる。

椎名が演じるのは、新設された東京水上警察署の署長・玉虫肇。もともとは警視庁の警察官ではなく、有馬と同じ海技職員だったが、“海を知るプロフェッショナル”として警察官に鞍替えして水上署の署長にまで上り詰めた異色の経歴の持ち主。近隣の湾岸署や警視庁本部ともめないように碇たちの捜査にストップをかけることもあり、“たぬきおやじ”と揶揄されることもあるが、その本心には熱い思いがある。

山口紗弥加 コメント

『新東京水上警察』…新鮮な音の響きにド派手なボートチェイスを想像してときめきました。噂好きで冗談ばかりの細野由起子は“この人、本当に刑事?”と心配になる自由人ですが、由起子の軽口が、複雑な社会問題をはらむ事件の捜査の合間のちょっとした箸休めになれば幸いです。事件解決への推理とともに、個性豊かな『チーム碇』の人間模様をぜひ楽しんでいただけたら。

中尾明慶 コメント

水上×警察という、これまでにない世界観に胸が高鳴りました。一つ一つの事件が、現代社会に投げかけるメッセージも明確で、そこはブレずに真っすぐに届けたいと思っています。そして今回、これまでの作品でもご一緒させていただいた先輩方と、再び共演できることが本当にうれしいです。37歳にもなって…と思いつつ、現場では思いっきり後輩感を出して、甘えさせていただこうと思いました。(自身が演じる)藤沢充は優しくて、チームの中でもバランスを見ながら、ちゃんと空気が読める人間です。家族も大切にしていて、なんか…とにかくいい奴なんです。元鑑識という経歴で、凶悪犯と直接向き合ったことはないけれど、その分、違った視点から一生懸命にチームを支えようとする存在。そんな藤沢が、僕は好きです。

齋藤璃佑 コメント

オファーを受けた時、初めはドッキリか何かだと疑い、マネージャーに何十回も確認しました。僕の役者人生で、初めてオーディションなしでオファーをいただいたドラマが、フジテレビ火曜9時、それもレギュラーキャストだなんてまさに夢のような話です。そしてなんと、この作品に入る直前まで約一年半警察官の役を演じていたので、この番組を合わせると約二年間も警察官を演じ続けていることになります。“自称”若手俳優一警察官が似合う男としてこんなに光栄なことはありません。僕が演じる遠藤康孝は、何事にも一生懸命ですが、どこか抜けていて、チームのみんなからツッコまれるような愛すべき一面もあります。僕自身、役者としてまだまだ未熟で足りない点も多々ありますが、そんなところも遠藤との共通点かな?と思っております。駆け出しだからこそ出せるフレッシュさをぜひ見ていただけたらうれしいです。

皆川猿時 コメント

出演が決まって、小躍りしながら原作を読みました。“面白い!”けど“おいおい!こりゃ大変な撮影になるぞ〜!船酔い怖〜い!”と軽く震えました。ところがどっこい、わたしが演じる高橋課長は、署内でお留守番が主な仕事。超ラッキー!いやいや、うそです(笑)。涼しいスタジオで、ザ・中間管理職を熱演しております。ぐちょぐちょです。よろしくお願いします。

椎名桔平 コメント

警察関連の作品を数多く経験してきましたが、東京湾に特化した水上警察署があったということを今回初めて知りました。その水上署の復活に身を捧げ、何よりも海を愛する署長の玉虫肇という役をやらせていただいています。責任感と優柔不断さを織り交ぜながら、ユニークな人物を演じていこうと思っています。

番組情報

火9ドラマ『新東京水上警察』
フジテレビ系
2025年10月7日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分
※初回15分拡大

<出演者>
佐藤隆太、加藤シゲアキ、山下美月、中尾明慶、齋藤璃佑、山口紗弥加、皆川猿時、椎名桔平 ほか

原作:吉川英梨『新東京水上警察』シリーズ(講談社文庫)
脚本:我人祥太(『ビリオン×スクール』、映画「朽ちないサクラ」ほか)
音楽:得田真裕
プロデュース:大野公紀(『全領域異常解決室』『ほんとにあった怖い話』シリーズほか)
制作プロデュース:山崎淳子
演出:西岡和宏(『続・続・最後から二番目の恋』『ビリオン×スクール』ほか)、柳沢凌介(『オクラ 迷宮入り事件捜査』『Dr. アシュラ』ほか)、土方政人(『知ってるワイフ』『謎解きはディナーのあとで』ほか)、朝比奈陽子(『笑うマトリョーシカ』『日曜の夜ぐらいは…』ほか)
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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