『ぼくたちん家』及川光博、手越祐也、白鳥玉季がクランクイン「朗らかな現場にしたい」

ドラマ
23時間前
『ぼくたちん家』
『ぼくたちん家』

新日曜ドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系 10月12日(日)スタート 毎週日曜 午後10時30分)で主演を務める及川光博、共演の手越祐也、白鳥玉季がクランクインを迎えた。

本作は、現代にさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。主人公の心優しきゲイの動物飼育員・波多野玄一を及川光博、クールなゲイの中学校教師・作田索を手越祐也、2人の前に現れるトーヨコ中学生・楠ほたるを白鳥玉季が演じる。

プロデュースを務めるのは、『すいか』(2003年)、『野ブタ。をプロデュース』(2005年)、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年)、『泣くな、はらちゃん』(2013年)、『メタモルフォーゼの縁側』(2022年)、『だが、情熱はある』(2023年)など多数のドラマ・映画を世に送り出してきた河野英裕。脚本は、日テレシナリオライターコンテストで2023年度審査員特別賞を受賞した期待の新星・松本優紀が手掛ける。

このたび、及川、手越、白鳥がクランクイン。及川の撮影初日は、玄一が働く動植物園でのシーンから始まった。クランクイン後の感想を求められた及川は「朝からの撮影だったので、そよ風も吹いていて『あ、想像していたよりも暑くないな』っていう、そんなファーストカットでした」とコメント。しかし、午後からの撮影を前に「とにかく太陽が怖い(笑)」と猛暑を心配する場面も。「予想では、今日の最高気温が36℃ということで。私、汗はかきますよ、人間ですから。いいですか、スタッフの皆さん?あんまり汗がひどいようでしたら、編集でなんとかしてください(笑)。よろしくお願いします」とユーモアを交えながら「省エネであまりはしゃがず、落ち着いた気持ちで波多野玄一という役と向き合っています。今のところ順調です!」と話した。

また、座長としてどんな現場にしていきたいかという問いには「この組の座長としてはですね、手越くんに頑張ってもらう!人まかせか!(笑)」と笑顔。「彼の心のバッテリーは常にフルなので、ムードメーカーとして現場を盛り上げていただいて、私は省エネでお芝居に集中するという作戦を考えています。朗らかな現場にしたいですね」と共演の手越を頼りつつ、共に現場を盛り上げていこうと意気込んだ。

そんな及川の恋のお相手役となる手越と、トーヨコ中学生役のヒロイン・白鳥は、及川よりひと足先にクランクイン。手越は「やっと来たなって感じです!初日が来ることをめちゃくちゃ楽しみにしていました。今後ミッチー(及川)も入って、皆での掛け合いも含めて、すごく楽しい撮影現場になりそう」、白鳥は「すごく緊張していたんですけど、手越さんが空気を和らげてくれて私の気持ちも一緒に和らぎました。ありがとうございます、手越さん!」とコメント。

お互いの印象について、手越は「メイクとかしながら『緊張してる』ってずっと言ってたんですけど、俳優としてのオーラがあって。最初ガッと目を合わせるシーンでしたけど、そのパワーと目力がすごく素晴らしいなと思いました」と絶賛。

白鳥は「現場での過ごし方も、いつもテレビで観ていた手越さんがそのままいらっしゃる感じで、明るくてすてきな方」と明かした。また、及川と手越からの“姐さん”呼びを受け、白鳥は「ちょっと荷が重いから、途中で変えられるように頑張ります!」と語った。

番組情報

『ぼくたちん家』
日本テレビ系
2025年10月12日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分

出演者:及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹、井之脇海、渋谷凪咲、久保田磨希、土居志央梨、川口凉旺、大谷亮平、坂井真紀、光石研、麻生久美子 ほか

脚本:松本優紀
音楽:東川亜希子、神谷洵平
インクルーシブプロデューサー:白川大介
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:河野英裕、西紀州、岡宅真由美
演出:鯨岡弘識、北川瞳
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

©日本テレビ

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