

唐沢寿明が主演を務めるドラマ9『コーチ』(テレ東系 10月17日(金)スタート 毎週金曜 午後9時~9時54分)のメインビジュアルが解禁。さらに、主題歌がマカロニえんぴつの書き下ろし楽曲「パープルスカイ」に決定した。
本作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している堂場瞬一による同名警察小説「コーチ」(創元推理文庫)をドラマ化。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たち…そこに現れた“さえないおじさん”向井光太郎。実は、警視庁人事二課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、彼らが刑事としてだけではなく、人間としても成長していく。
主人公・向井光太郎を約7年ぶりのテレ東連ドラ主演となる唐沢寿明が演じ、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛、古田新太、木村多江らが共演する。
このたび、本作のメインビジュアルが解禁。向井(唐沢)の厳しくも温かみを持ったまなざしと、それぞれの想いを胸に向井を見つめる若手刑事たち。そして「刑事を教えてくれたのは、刑事じゃない男。」という一言。謎が多い向井のバックグラウンドも表したビジュアルとなっる。
物語の序盤は人物像が謎に包まれているものの、中盤以降にかけて重要な役割を担う相良(古田新太)、富永(木村多江)の姿もあり、それぞれの刑事としての思いが交錯する本作の世界観が凝縮されている。
さらに、主題歌がマカロニえんぴつの「パープルスカイ」に決定。共感を呼ぶ歌詞とボーカル・はっとりの特徴的な歌声で若者から絶大な人気を誇るマカロニえんぴつが「コーチ」のために書き下ろした「パープルスカイ」は、持ち味のエモいサウンドはそのままに、若手刑事たちの前に進もうとする力強い意志を表現した仕上がりとなっている。
マカロニえんぴつ・はっとり(Vo.&Gt.)コメント
久々のアップテンポナンバーが作れました。ドラマ『コーチ』のテーマを自分なりにかみ砕いて、歌詞にも昇華できたと思います。厚い紫色の空を抱えながら、それでも自分の信じる正義に向かって突き進む、そんな人物をイメージしています。
あらすじ
池袋西署の係長・益山瞳(倉科カナ)は若くして女性管理職になり、自分を見下してくる年上の部下や、マイペースな後輩に振り回され日々やりづらさを感じていた。そんな中、人事二課から新入りが来るという異例の辞令が。現れたのはさえない見た目をした55歳のおじさん、向井光太郎(唐沢寿明)だった。刑事としての経験はあるのか?どうして今刑事課に来たのか?何を聞いてもはぐらかされるが、見え隠れする刑事としての有能さに、より一層謎が深まる。
そんな中、一軒家で殺人事件が発生。被害者男性の次男の証言により長男・智治が捜査線上に浮上するが、瞳の判断ミスで智治を取り逃がしてしまう。管理職の立場で許されない失敗をしたと、深く落ち込む瞳。向井に対しても「自分に管理職の適性があるか監視しに来たのでは」と不信感をぶつける。そんな瞳に向井がかけた言葉とは?
“誰と出会うかで人生は変わる”刑事たちの成長物語が始まる。
番組情報
ドラマ9『コーチ』
テレ東系
2025年10月17日スタート
毎週金曜 午後9時~9時54分
※初回は15分拡大
出演:唐沢寿明、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛/古田新太、木村多江
原作:堂場瞬一『コーチ』(創元推理文庫)脚本:大石哲也、及川拓郎、小島聡一郎、三浦駿斗
監督:及川拓郎、細川光信、室井岳人
音楽:中村佳紀
主題歌:マカロニえんぴつ「パープルスカイ」(TOY’S FACTORY)
チーフプロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー:中川順平(テレビ東京)、都筑真悠子(テレビ東京)、黒沢淳(テレパック)、佐々木梢(テレパック)
制作:テレビ東京 テレパック
製作著作:「コーチ」 製作委員会
創元推理文庫/カバー写真=photoAC/カバーデザイン=中村聡