武豊が本人役で『ザ・ロイヤルファミリー』第1話に出演決定 現役騎手・丸田恭介、菅原隆一、今村聖奈も【コメントあり】

ドラマ
7時間前
『ザ・ロイヤルファミリー』
『ザ・ロイヤルファミリー』

妻夫木聡が主演を務める10月期の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系 10月12日(日)スタート 毎週日曜 午後9時~9時54分)の第1話に、スペシャルゲストとして競馬界のレジェンドであり、人気現役騎手の武豊が本人役で出演することが分かった。

本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語を描く。演出は、数々の名作ドラマを世に送り出してきた塚原あゆ子。また、本作はJRAの全面協力し、実際の競馬場でも撮影される。

大手税理士法人に勤める税理士の主人公・栗須栄治を妻夫木聡が演じるほか、佐藤浩市、目黒蓮、松本若菜、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠らが共演する。

このたび、第1話のスペシャルゲストとして、騎手の武豊が本人役で出演することが決定。今年6月に宝塚記念(GI)を制し、連続重賞勝利記録を39年に更新。昨年には東京競馬場でJRA4500勝を達成し、JRA騎手としては2人目となる黄綬褒章を受章。現在も4607勝と記録を更新し続けている。

撮影を終えた武は「ドラマ出演のオファーが来たときはちょっと驚きましたが、自分役ということでしたので出演させていただきました。競馬関係者の方々が同じ方向の目標に向かっているというところをぜひ見ていただけたらと思っています」とコメント。果たしてどのようなシーンに出演するのか注目だ。

さらに、現役騎手の丸田恭介、菅原隆一、今村聖奈も第1話に出演。丸田は2007年デビュー、現在19年目の現役騎手。2022年に高松宮記念(GI)を制し、デビューから16年目にして悲願のGI初勝利を挙げた。撮影後に丸田は「私たちジョッキーは馬に助けられて仕事をしているので、このドラマを1人でも多くの方に見ていただき、楽しんでいただけたらなと思います」と語った。

騎手歴16年目の菅原は、幼少時に子役として数多くのドラマ・映画に出演。TBSドラマの出演経験もある。元騎手である父の影響を受け、役者から騎手に転身したJRAでは初めての子役出身の騎手だ。撮影後に菅原は「ドラマの題材として競馬のことを取り上げていただけることがとても幸せだと思っていますので、ぜひ皆さん見てください」と話した。

今村は、騎手デビューした2022年にJRA51勝という成績を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手賞を受賞。今年、中央・地方通算100勝を達成した騎手歴4年目の若手騎手だ。撮影後、今村は「初めてのドラマ出演でしたが、本当に一つ一つ丁寧に隅々まで皆さんが協力して撮影をされているんだなと思いました。素晴らしい作品ができることを非常に楽しみにしています」と語った。

武豊 コメント

競馬を題材としたドラマが放送されることにとてもうれしく思いましたし、ドラマ出演のオファーが来たときはちょっと驚きましたが、自分役ということでしたので出演させていただきました。競馬の世界というのは本当に多くの人々が携わっていて、いろいろな側面があると思うのですが、競馬関係者の方々が同じ方向の目標に向かっているというところをぜひ見ていただけたらなと思っています。

番組情報

日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』
TBS系
2025年10月12日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<出演者>
妻夫木聡、目黒蓮、松本若菜、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠、木場勝己、尾美としのり、関水渚、長内映里香、秋山寛貴(ハナコ)、三浦綺羅、小泉孝太郎、黒木瞳、沢村一樹、佐藤浩市

<スタッフ>
製作:TBSスパークル TBS
原作:早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)
脚本:喜安浩平
プロデュース:加藤章一
協力プロデュース:大河原美奈、小髙夏実
演出:塚原あゆ子、松田礼人、府川亮介
編成:佐藤礼子、中野翔貴

©TBSスパークル/TBS
©早見和真/新潮社

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025秋ドラマ最新情報まとめグラビア関連記事一覧